海外のマーベル・アベンジャーズ展に足を運んできました!場所はマレーシアです!
マレーシアでのマーベルスタジオ展は初だったようですね。マレーシアのアベンジャーズ/マーベル展の展示物は以下のようなものでした。
記事では、トリビアや色んな小ネタを挟みつつレポートをしていきます。
展示物/体験コーナー
1.ドクター・ストレンジ・ブース
ポータル
マイティ・ソーのブースの次は、ドクター・ストレンジのブースでした、その2つのブースをつなぐ通路が、あのドクター・ストレンジが作り出すポータルでした。ポータルをくぐってブーストブースの間を通り抜ける。なかなか粋な計らいですね!
ポータルを見ると、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最後にドクター・ストレンジがアベンジャーズをキャプテン・アメリカの元に集めたシーンを思い出しますね。あのシーンもマーベルの10周年の集大成の1つだと思います。ファルコンが言った『On your left.』『左を見ろ・左から失礼』のセリフが好きな方は多いのではないでしょうか。
ポータルの先に見えるのは映画『ドクター・ストレンジ』でドクター・ストレンジが作ったミラー・ディメンションの世界でした。液晶画面になっていて、そこに写る車や建物は常に動いていました。本当にミラー・ディメンションの世界に入ったような感覚を味わえます。
映画では、ここでドクター・ストレンジとモルドそしてエンシェント・ワンがカエシリウスと戦いました。
カマー・タージの図書館
ネパールのカトマンズにある魔術師の訓練施設にある、エンシェント・ワンの書籍が飾ってありました。
本は四角いボックスにただシールのような物を貼っただけの物でしたが、こうやって置いてあるだけでも嬉しいですね。
カリオストロの書?とアガモットの目
カリオストロの書のようなものがアガモットの目の隣に置いてありました。
英語で書いてありますね、よく考えると、カリオストロの書は古代サンスクリット語やラテン語で書いてあるはずなので、カリオストロの書ではなさそうですね。アガモットの目の能力について書いてあります。
インフィニティ・ストーンの1つである、タイム・ストーンが収められているアガモットの目。ドルマムゥとの戦いで使いました。
このアガモットの目が開いていない状態の金属部分が、サンクタムのデザインと同じになっていますね。デザインが『井』みたいですね。
レプリカでしょうが、実物を実際に見てみると大きさや造形がよくわかって面白いです。首にかけるチェーン部分が正面から見て左側が赤く、右側が緑色になっていますね。コスプレなどでこういったものを作る方はこういう所を知りたいのかもしれませんね。映画を見直してみましたが、確かに赤と緑色していました。
ドクター・ストレンジのコスチューム
ドクター・ストレンジのコスチュームが展示してありました、他のヒーローと比べるとそこまで耐久力がありそうには見えませんね。赤いマントの浮遊マントもしっかりと展示されています。裏地がチェック柄になってますね。ドクター・ストレンジが空に飛んだりできるのはこのマントの力ですね。
映画の様に、マントだけで展示されていたとしても、それはそれで面白そうですね。
ニューヨークにある聖域サンクタムには、いろんな場所に繋がる扉がいくつかありましたね。展示室にもその扉が設置されていました。映画ではカエシリウスの仲間を砂漠に転送してましたね。
2.ガーディアンズ・ブース
俺が銃担当だと思ってた
スター・ロードとガモーラの武器が展示されていました。映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の冒頭で、怪物アビリスクと戦うときに、ガモーラが銃を持ってて、スター・ロードが『俺が銃担当だった』と小言を漏らしていましたが、ここでは、ガモーラの剣が置いてありました。
このガモーラの愛剣・ゴッドスレイヤーは、長剣と短剣が組み合わされたもので、取り外し2つにして戦うこともできます。
スター・ロードのクアッドブラスターは銃口がちょっと焦げているような色をしていて使用感をだしていました。スター・ロードと言えばこの2丁拳銃ですね。このクアッドって言うのは4と言う意味で、1つの拳銃に2つの銃口があるので、2丁拳銃で、4つの銃口があることより、クアッドブラスターと言う名前になっています。
グルートと一緒にダンス
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと言えば、音楽!劇中にいろいろな曲を流していますね。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、スター・ロードが歌っていた『Come and Get Your Love』は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも流れましたね。映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の冒頭では、怪獣アビリスクと戦いながら『Mr. Blue Sky』が流れ、音楽に合わせてグルートがダンスをしていましたね。
このブースではグルートの前に立つと、グルートが私たちの動きをまねしてくれます。結構正確に私たちの動きをまねしてくれるのですが、たまにグルートの腕がとんでもない方向に曲がってたりしました、木だからできるのだろうか(笑)
ガーディアンズのブースでは、劇中で使われた曲も流れていて楽しいスペースでした!ロナンとのダンスバトルをイメージしてダンスしても良いですね!
最後に
マレーシアのマーベル展のレポートでした、まだまだほかのブースがあります。
マーベル展の外観と『アイアンマン』のブースの記事はこちらから
『キャプテン・アメリカ』と『マイティ・ソー』のブースの記事はこちらから
『ブラック・パンサー』と『アントマン』のブースの記事はこちらから
過去の関連記事
日本から一番近い撮影現場『ソウル』!エイジ・オブ・ウルトロンの撮影地への行き方!
【海外ディズニー】マーベルをテーマにしたエリア『アベンジャーズ・キャンパス』【アトラクションは何がある?】
https://marvel.disney.co.jp/movie.html
(参照2020/1/11)
コメントを書く