【I’m Iron Man?】”アイム”アイアンマンって言わないのはなぜ?【英語の疑問】

【I’m Iron Man?】”アイム”アイアンマンって言わないのはなぜ?【英語の疑問】

アベンジャーズのセリフを使って解説していきます!アベンジャーズ好きならば、セリフと場面が一致して覚えられますよ!

こんな人向けの記事です

・映画を英語で楽しめるようになりたい!

・日本語字幕なしで映画を見たい!

・好きな映画で英語の勉強をしたい!

『I’m Iron Man.』それとも『I am Iron Man.』

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を見ている方なら誰しも知っているであろう、トニーのセリフ

I am Iron Man.

私がアイアンマンだ。

このセリフが『I’m』ではなく、なぜ『I am』なのだろうか?それを今回解説していきます。

英語を習うとき、最初に覚えたであろう、『私は~です』の意味を持つ『I am』と『I’m』は同じ意味と習いますが、ちょっと違いがあります。それを深堀していきましょう。

※『I am』の短縮形『I’m』

 

『I’m』ではなく、『I am』を使っていた印象的なシーン

アイアンマン/トニー・スタークのセリフ

I am Iron Man.

私がアイアンマンだ。

このセリフは4度使われています。

1度目は、映画『アイアンマン』で、最後に、アイアンマンの正体は私だ!と記者会見で言います。原作では自分の正体を隠して活動をするので、原作を知っている方は驚いたシーンでしょう。

2度目は、映画『アイアンマン2』で、アイアンマンスーツは兵器ではないか?と問われた時に、アイアンマンと私は一心同体だ、と言及する際に言います。この時のトニーはちょっとイケイケと言うか自暴自棄な印象を受けますね。挑発的でした。

3度目は、映画『アイアンマン3』で、最後に、『私の自宅やスーツを奪えても、これだけは奪えない、私はアイアンマン』と言って映画を締めましたね。

4度目は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストです。こちらは後述します。

 

サノスが2度言ったセリフ

I used the stones to destroy the stones.

私は石を破壊するために、石を使った。

 

It nearly killed me, but the work is done.

それは私を殺しかけた、しかし、成し遂げた。

 

It always will be.

いつも、そうなるのだ。

 

I am inevitable.

私は絶対なのだ。

これは映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で言ったセリフになっていて、映画が始まって15分足らずのシーンで、サノスがソーによって殺される前のセリフです。インフィニティ・ストーンを破壊するために、インフィニティ・ストーンを使い、ひん死になっていたサノスがいったセリフです。サノスは自分の野望を成し遂げた。そういう意味で『I am inevitable.』『私は絶対なのだ。』と言いました。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である『アベンジャーズ/エンドゲーム』を初めて鑑賞したときに、インフィニティ・ストーンを使って亡くなった仲間たちを取り戻すのでは?と考察していましたが、その頼りのインフィニティ・ストーンがいきなり消失し、アベンジャーズはこの問題をどう解決していくのだろうか?と考えさせるシーンでした。

この『I am inevitable.』が2度サノスによって言われるセリフで、このサノスと、映画の終盤に、この時間軸にタイムスリップしてきた過去のサノスも言います。

 

最終決戦のサノスとアイアンマンのセリフ

サノスのセリフ

I am inevitable.

私は絶対なのだ。

アイアンマンのセリフ

And… I… am… Iron Man.

ならば、私はアイアンマンだ。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアベンジャーズとサノス軍の最終決戦の最後、サノスがトニーが作ったナノ・ガントレットを手にし、『I am inevitable.』と言い放ち、指パッチンをしようとしたものの、インフィニティ・ストーンが装着されておらず、トニーが『I am Iron Man.』と言い返し、ナノ・ガントレットにインフィニティ・ストーンを装着し指パッチンをしました。

映画の1番の山場ともいえるシーンで、2人が言ったセリフは共に『I am』を使ったセリフですね。なぜこういったシーンで『I’m』を使っていないのだろうかを解説していきます。

 

おまけ:アイアムグルート

I am Groot.

私はグルート

グルートは『I am Groot.』しか言えませんが、こちらも『I’m』ではなく、『I am』ですね。

ただ、1度だけ、『We are Groot.』『私たちはグルート』と言うシーンがあります。映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で、サノスと手を組んでいたロナンとの戦いのさなか、ロナンの宇宙船のダーク・アスターが墜落する際、グルートが自分の体をの枝を伸ばし、ガーディアンズ全員を包み守るときに言いました。グルートはなんだかんだbe動詞の文法は理解してるんですね。

小ネタですが、この自分の枝を伸ばして仲間を守った際、グルートはバラバラになってしまい、この大人だったグルートはこの時亡くなっており、小枝から生まれた、のちの小さなベビーグルートは別の個体で、記憶なども異なるグルートです。

 

『I’m』と『I am』の違い

自己主張・強調の意味合いが、『I am』は強い!

『I’m』より『I am』の方が、聞き手に対してより自己主張・強調ができます。なので上で紹介したシーンを振り返ってみると、どれも重要なシーンであり、セリフを言う人間が、聞き手たちに主張したい、強調したいシーンですね。

トニーが『I am』を使っているのは、『自分こそが、アイアンマンなんだ』と、主張したい、強調したいからなんです。

学校では、どちらも同じ意味で、短縮形が『I’m』だよ~、程度で教わると思いますが。ここぞと場面では、『I am』を使うことがあります。こういった違いをしると、また映画のセリフがより楽しめますね。

 

 

最後に

『I’m』と『I am』の違いを解説しました、映画を見るときに、山場のシーンのセリフに注意してみましょう!もしかすると、『I’m』ではなく『I am』を使ってるかもしれませんね。

あと、今までのMCUの台本で『I’m』と『I am』の数を数えてみました。多少のずれはあると思いますが

I am』の数:200回程度

I’m』の数:1500回程度

『I’m』の方が圧倒的に使われていますね。基本的には、『I’m』を使うのがこういった使用回数からもうかがえますね。

 

英語のような語学は、使い方を理解することも大切ですが、先にセリフを覚えてしまってから、使い方を理解するのも良いと思います。私は英語がもともと苦手でしたが、英語が得意になった過程は映画の好きなセリフを覚えることからでした。このサイトではいろんなカッコいいセリフを紹介していくので、映画・マーベル好きの方たちに楽しく覚えていってもらえると嬉しいです。

この記事が、読んでいただく方々の英語への興味や関心に繋がったり、英語が楽しく感じるキッカケになってほしいと思い、記事を書きました。今後もこの気持ちで、英文を読み取ることでわかる心境や、心に響くかっこいい名言を探し紹介し、更に英語の勉強にもなるよう解説していきたいと思います。

 

DVD:アイアンマン

DVD:アイアンマン2

DVD:アイアンマン3

DVD:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

DVD:アベンジャーズ/エンドゲーム

https://marvel.disney.co.jp/movie.html

(参照2019/12/28)

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