海外のマーベル・アベンジャーズ展に足を運んできました!場所はマレーシアです!
マレーシアでのマーベルスタジオ展は初だったようですね。マレーシアのアベンジャーズ/マーベル展の展示物は以下のようなものでした。
記事では、トリビアや色んな小ネタを挟みつつレポートをしていきます。
こちらは続きの記事です。
展示物/体験コーナー
1.ブラックパンサー・ブース
等身大のブラックパンサー
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのブースの次は、ブラックパンサーのブースで、さっそく等身大のブラックパンサーのフィギュアがお出迎えをしてくれました。このフィギュアは目が開いていますね。この目の部分は戦闘時にアイシールドで保護される仕組みになっています。このポーズは時々ブラックパンサーがするポーズですね、ポスターなどで見受けられます。
背景はワカンダの森が広がっていますね、おそらく映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のときのものが使われているのでしょう。
女神の伝説
ワカンダには黒豹(ブラックパンサー)の女神の伝説があり、ワカンダの至るとこのに黒豹の像が置かれています。この、マーベル展にもしっかりと置かれていました。この黒豹が初めて映画に登場したのは、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の最後、キャプテン・アメリカが親友のバッキーをワカンダにて預けるシーンで黒豹が登場しました。
ブラックパンサーの妹シュリの研究所
ブラックパンサーのスーツを開発しているのは、ブラックパンサーのティ・チャラの妹である、シュリです。そのシュリの研究所にあったオブジェが設置されていました。研究所ではヴィブラニウム製の武器等を作っています。映画『ブラックパンサー』で印象的だったのは、韓国の釜山にてカーチェイスをしたときに、車をシュリが遠隔操作をしましたね。あのシーンは未来を感じますね。このオブジェに書いてある文字はなんなのだろう?ワカンダでは英語が話されていましたが、時々聞いたことが無い言葉を使っていましたね、あれはコサ語とう言葉の様です。
研究所までの通路
映画で使ったであろうコスチュームが展示されていました。その背景にまた水色の壁紙の上に文字が書いてあります。おそらく、映画『ブラックパンサー』でシュリとCIAのエージェントであるエヴェレット・ロス(韓国で脊髄にけがを負ってワカンダで治療を受けた男)が、シュリの研究所に行くときの通路を表しているのだと思います。
2.アントマン
量子トンネルとアントマン
ピム博士が、妻の初代ワスプに当たるジャネット・ヴァン・ダインを救うために作った量子トンネルが設置されていました。その前には等身大のアントマン。ここに置いてある量子トンネルは縦長の長方形ですが、実際の量子トンネルは横長でしたね。ちょっとデザインが異なってますね。
この量子トンネルはピム博士のキャリーケース型ラボにて開発、そして設置されていました。映画『アントマン&ワスプ』の最後は車に設置されましたね。そして、アントマンはこの量子トンネルを通り、量子世界にいる間に、サノスの指パッチンが起きて、量子世界に閉じ込められる羽目に。5年の歳月が実際には過ぎていたのにもかかわらず、量子世界では5分程度しか過ぎておらず、この時間の流れが違うことをキッカケに映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではタイムトラベルをしました。
キャリーケース型のピム博士のラボ
こういったキャリーケース型のラボが開発された背景には、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアントマンがキャプテン・アメリカに加担したことにより、アントマンを開発したピム博士と2代目ワスプのホープ・ヴァン・ダインはFBIに追われる身になってしまいました。そこでこういった移動型のラボを開発したのでしょう。展示されているラボの上には、小さくなったアントマンとワスプのフィギュアが置いてありました。
初代ワスプのジャネット・ヴァン・ダインは量子世界に30年閉じ込められ、30年の時を経て量子世界から脱出をしました。この時30年分しっかりと歳を取っているように見えました。彼女のいた場所は量子世界でも外の世界と同じ時間の流れ方をしているのでしょう。一方、アントマンは量子世界で5分だったのが、外では5年でしたね。どういった要素で時の流れが違うのだろう。
最後に
マレーシアのマーベル展のレポートでした、まだまだほかのブースがあります。
マーベル展の外観と『アイアンマン』のブースの記事はこちらから
『キャプテン・アメリカ』と『マイティ・ソー』のブースの記事はこちらから
『ドクター・ストレンジ』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のブースの記事はこちらから
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(参照2020/1/11)
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