第44回.ディズニー映画のセリフで『仮定法過去』を解説
映画『ズートピア』(2016年)より
原題『Zootopia』
問題

ニック・ワイルド
I’d lose my head if it __ attached to my neck.
字幕:忘れっぽくていけないや
訳 :もし頭が首にくっついていなかったら 僕は自分の頭をなくしてしまうよ
__に入るのはどれでしょう?
①isn’t
②aren’t
③weren’t
④be not
答え

正解は③weren’tです!
ニック・ワイルド
I’d lose my head if it weren’t attached to my neck.
字幕:忘れっぽくていけないや
訳 :もし頭が首にくっついていなかったら 僕は自分の頭をなくしてしまうよ
詳しい英語の解説
仮定法過去
If+S+動詞の過去形 , S+助動詞の過去形+動詞の原形
意味:もし~なら、~だろうに
現在の現実と違うと思っている事柄や現実に起こる可能性がないことを表す場合は仮定法過去を用います。
仮定法過去ではif節の動詞を過去形にし、主節には助動詞の過去形(would, could, mightなど)を用います。
仮定法では主語が1人称単数や3人称単数でもbe動詞は『were』を使います。(※口語では『was』を使うこともあります。)
セリフではif節にbe動詞の過去形『were』が、主節に助動詞の過去形『would』が使われています。(※『I’d = I would』)
I’d lose my head if it weren’t attached to my neck.
訳:もし頭が首にくっついていなかったら 僕は自分の頭をなくしてしまうよ
『忘れっぽい』という意味のイディオム
I’d lose my head if it weren’t attached to my neck.
意味:すごく忘れっぽい
直訳すると『頭が首にくっついていなかったら、頭をなくしてしまう』となります。
これは『すごく忘れっぽい』『(何かを)忘れてしまった』という意味のイディオムです。
I’d lose my head if it weren’t attached to my neck.
字幕:忘れっぽくていけないや
最後に

今回は『仮定法過去』を解説しました。仮定法過去は『現実とは違うこと』を表すときに使います。今回のセリフではイディオムの1つとして使われていました。こういう面白い言い回しは、覚えたくなりますよね。
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参照:ズートピア
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(参照2026/03/16)
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