この前テストに『many money』って書いたらバツにされちゃったよ。
その場合はmanyは使えないぞ。正しくは『much money』だね。
manyもmuchも「たくさんの」って意味だよね?どうやって使い分けるの?
後に続く名詞によって、次のように変える必要があるんだ。
第57回.『manyとmuch』の違いと使い方
英語には数えられる可算名詞と、数えられない不可算名詞があるんだ。
そして、可算名詞にはmanyを、不可算名詞にはmuchを使うんだ。
なるほど!ちなみに『a lot of』はどっちに使うの?
『a lot of』は可算名詞、不可算名詞の両方に使えるぞ!
おお!万能だね!困ったら『a lot of』に頼ろう!
まとめ
・可算名詞に使う『many』
manyは数えられる名詞(可算名詞)に使う「たくさんの」です。可算名詞は複数形になるのでsを目印にしましょう。
many suits:たくさんのスーツ
many ants:たくさんのアリ
・不可算名詞に使う『much』
muchは数えられない名詞(不可算名詞)に使う「たくさんの」です。不可算名詞は複数形が存在しないので注意です。
much money:たくさんのお金
much water:たくさんの水
・可算名詞・不可算名詞の両方に使える『a lot of』
『a lot of』は可算名詞・不可算名詞の両方に使えます。『lots of』も同様に使えます。
a lot of heroes:たくさんのヒーロー
a lot of beer:たくさんのビール
・覚えるのが苦手な人への覚え方!
manyとmuchのどちらが、可算名詞で、不可算名詞なのか迷ってしまう…って方は多いと思います。
私もそうでした、ですが、ある時このことに気づいてから覚えられるようになったので、1つの覚え方を紹介します。
買い物の表現で、値段を聞くときに何て言うか?『How much?』『おいくらですか?』ですね。
ココで、は不可算名詞のお金をたずねているので、muchを使っているんです。なので、覚え方は
不可算名詞のお金のmoneyを聞くときに『how much』を使う、だから、不可算名詞にmuchをつかう。一方、可算名詞にはmanyをつかう。
で覚えましょう!
最後に
可算・不可算の感覚は日本語にない感覚なのでつまずきやすいと思います。例文や使われる単語などと一緒に覚えていきたいですね。
ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。
今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。
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#キャプテンアメリカ
今回は、英語の"たくさん"の意味を持つ"many"と"much"の違いを教える。
使い分けは、可算名詞と不可算名詞で違うんだ。ちょっと難しいけど、4コマで覚えてもらいたい!#ロケット#スターロード
コソコソ…#オモ写#キャプテンアメリカ式・英語学習塾#中学英語#高校英語 pic.twitter.com/4UO0xdR0RF— マーベル映画×英語塾 (@Ironman_English) June 20, 2019
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(参照2019/10/01)
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