アベンジャーズの4コマ漫画で覚える・『allowとpermitとforgive』の違いと使い方

アベンジャーズの4コマ漫画で覚える・『allowとpermitとforgive』の違いと使い方

キャプテン、任務の日に学校の行事が重なっちゃって、休んでもいい?

うん、人数は足りてるから大丈夫だ!許可しよう!

あと、トレーニングしてたら施設の設備をちょっと壊しちゃって…

それはトニーに聞いてみないと、許してもらえるかわからないな…

そういえば、この「許可する・許す」ってほぼ同じ意味だけど英語だとどうなの?

よし!「許す」という意味の単語をいくつか紹介しよう!

 

第59回.『allowとpermitとforgive』の違いと使い方

 

 

allowは、人の行為を許可する「~してもいい」という意味の許すだ。

「からあげにレモンかけてもいいよ!」って感じだね。

permitは、法律や規則で許可されている許すだ。allowより堅いイメージだな。

「20歳を過ぎたらお酒を飲んでも大丈夫!」って感じかな。

forgiveは、罪や過失に対する許すだ。

「悪いことしてごめんなさい!許して!」ってことだね。後でスタークさんに謝りに行かないと…

私も一緒に行くから、あまり気を落とすなよ。

 

まとめ

・人の行為を許す『allow』

allowは、単純に人の行為を許可する場合に使います。「~してもいいよ」というニュアンスです。

 

Tony allowed Peter to use the suit. トニーはピーターがスーツを使うのを許した。

 

・法律や規則で許されている『permit』

permitは、法律や規則で許されていることを表します。allowよりもフォーマルなイメージです。

 

The government permitted Avengers to go into action. 政府はアベンジャーズの出動を許可した。

 

・罪や過失を許す『forgive

forgiveは、罪や過失に対して使います。悪いことをした人を許してあげるイメージです。

 

Rocket forgave Groot for getting into mischief. ロケットはグルートのいたずらを許してあげた。

 

最後に

英語には、日本語訳してみると同じ意味でも、細かなニュアンスの違いがある単語が多いです。

こういったニュアンスの違いを覚えていくと、映画もより楽しめると思います。

 

ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。

今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。

 

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DVD:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

https://marvel.disney.co.jp/movie.html

(参照2019/10/01

 

 

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