映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』より
原題『Star Wars: The Rise Of Skywalker』(2019年)
この記事はスターウォーズの本編の内容のネタバレ・感想と名言をまとめていきます。まだ映画を見ていない方や、ネタバレを知りたくない方は先に進まないように気を付けてください。
以下ネタバレ有
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのネタバレ
1.レイ・パルパティーンとその両親
今作はレイに焦点が置かれ、終始物語がレイの心情描写を扱っていましたね。そのレイがパルパティーンの孫であることが今作明かされました。
そして、そのレイの両親がパルパティーンの手から守るために、幼い時のレイを売っていたことがわかり、その両親はパルパティーンによって殺害されていました。
ダークサイドに堕ちそうな描写がありましたが、ジェダイとしてパルパティーンと対峙し、パルパティーンを倒し命を落とします。しかし、カイロ・レンのフォースにより息を吹き返しましたが。その代わりカイロ・レンは命を落とします。
映画の最後に、レイはルークの生まれ故郷に足を運び、2本のライトセーバーを地に埋め、その場に居合わせた女性に名を聞かれ、レイ・スカイウォーカーと名乗り、映画の幕が下りました。
2.カイロ・レンの死と霊体
終始カイロ・レンはレイをダークサイドの道に誘惑をしますが、思い出のなかの父ハン・ソロと会話をし、赤いライトセーバーを捨て、ライトサイドに堕ちます。
カイロ・レンは映画の最後にレイの命を救う代わりに、力尽きて死ぬ描写がありましたが、死後フォースと一体となる術を身に着けていたのか、体が消えていきましたね。
3.レイアの死と霊体
レイアはベン(カイロ・レン)に語りかけるべく最後の力を振り絞り死を遂げました。最初は死体がこの世に残っていましたが、カイロ・レンが死にゆくときに霊体になってこの世を去りましたが、同様にレイアも霊体になりましたね。映画の最後、霊体となったレイアとルークがレイを見つめて映画は幕を閉じました。
4.パルパティーンの復活
シスの惑星、エグセゴル・Exegolで生きながらえていたパルパティーンが、スノークを作り出し裏で糸を引いていたのがわかりました。
最後にレイとカイロ・レンの対をなすフォースの力を得たパルパティーンは完全なる復活を遂げ、レジスタンスを窮地に立たせましたが、レイによってその道を阻まれ、レイとの戦いに敗れついに死んだ?のでしょう。
5.フィンとローズ
前作の最後に、ローズがフィンに対して愛の告白をしましたが、フィンとローズが恋愛関係にあるような描写はなく、あまり多くが語られませんでしたね。
フィンは最初ストームトルーパーでしたが、自分の行いに疑問を持ち脱走兵となりましたが、同様に脱走兵となっていた人たちが現れ行動を共にする描写がありましたね。フィンのような人間は1人じゃなかったのがわかりました。
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けの名言
1.死者の声!
The dead speak!
死者が口を開いた!
冒頭のテテーン!の後に流れる、エピソードのこれまでのところでの1文目がこちらでした。
パルパティーンの復活を意味する1文です。
2.パルパティーンが過去に言ったセリフ
The dark side of the Force is a pathway to many abilities some consider to be unnatural.
フォースのダークサイドは超常的とも思える多くの能力に通じているのだよ。
このセリフは映画の冒頭で、カイロ・レンとパルパティーンが初めてであった時にパルパティーンが言ったのですが、このセリフは、エピソードⅢで、パルパティーンがアナキンにダークサイドに誘おうとしたときに言ったセリフと全く同じです。
3.侮るな
Never underestimate doroid.
ドロイドを侮るなよ!
ランドがレイに対して言ったセリフですが、このunderestimate(過小評価する・見くびる)はアナキンも言ったセリフになっていて、エピソードⅢのラスト、アナキンVSオビ=ワン戦でアナキンがオビ=ワンに大した言ったセリフに似ています
オビ=ワンのセリフ
It’s over Anakin. I have the high ground.
終わりだアナキン。地の利を得たぞ。
アナキンのセリフ
You underestimate me.
僕を見くびるなよ!
オビ=ワンのセリフ
Don’t try it.
止すんだ!
4.先人たち
We have each. That’s how we won.
私たちには、絆があった。だから勝てたんだ。
レイア亡き後、ポー・ダメロンが将軍になり、彼がランドに泣き言を言った時に、ランドが言ったセリフです。この言葉をもらったポーはみんなで立ち向かうことを決意しましたね。
絆とは、ルーク・レイア・ハン・チューバッカ・ランドたちの絆を表しているのでしょう。
最後に
ネタバレと名言をまとめてみました。ちょっとずつ名言などは更新していこうと思います。個人的にエピソード7・8・9だと9が一番面白かったと思います。見ていてテンポが良かったですね。また何度か映画館に足を運んでセリフを覚えてきたいですね。
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