映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)より
原題『Avengers: Endgame』
ネタバレありネタバレありネタバレあり
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見てきました。今回は、映画の内容に触れているため、まだ映画を見ていないという方は、これ以上先を読まないでください。
エンドゲームの製作陣が『#エンドゲームのネタバレはやめて』#DontSpoilTheEndgameと発信もしています。
この記事は、すでに映画を見たという人に向けての記事です。
英語のセリフなどは、1度聞いただけなので、間違いもあるかもしれません。
ネタバレありネタバレありネタバレあり
名言
今回の映画の名言はどれだろうか、私が今回映画を見ていて本当に心に残った2つの名言を紹介します。
1.トニー・アイアンマンのセリフ
Every journey has an end.
すべての旅に終わりがある。
このセリフは、トニーがタイムトラベルをする前に、撮っておいた録画映像でのセリフです。今回の大きな出来事の一つ、トニーの死。
トニーの人生と言う旅”Journey”が、終わったということを。本当に感じました。
映画を見ている最中、トニーが死んだということを信じることが出来ていなかった私自信が、『トニーは死んだんだ』と言うことを本当に感じることが出来るセリフです。
英語の世界で、比喩ですが。
Journey’s endで、『人生の終焉』と言う意味があります。
このセリフは、トニーだけでなく、スティーブに対しても使われていると思います。スティーブはインフィニティ・ストーンを元の時間に戻しに行き、タイムトラベルをして帰ってくるハズでしたが、それをせず、自分の人生を生きました。
ここでもスティーブの旅も終わりを迎えました。
意外だったのは、盾を譲った相手が、バッキーではなく、サムでしたね。予想だにしていなかったので、驚きました。
2.トニー・アイアンマンのセリフ
I am Ironman.
私がアイアンマンだ。
インフィニティ・ストーンを使い、サノス軍を一層しましたね。その時のセリフです。
セリフを言った時、I am……Ironman.と言うような形で溜めて言いましたね。ある意味このセリフからマーベルシネマティックユニバースは始まったと思います。アイアンマンの大好きなセリフをまたエンドゲームでも聞くことが出来て、心に本当に響きました。
このセリフを言った時に、ふと感じたのが、劇中にトニーは父のハワードに会い、父に『大義より個人的なものを優先するべきだった』と伝えられましたね。
トニーはヒーローとしてのアイアンマン。私はアイアンマンなんだ。と言って、『大義を優先した』と感じました。
トニーには、妻のペッパーがいて、娘のモーガンがいて。家族を優先してもいいのに、大義を優先して、『I am Ironman.』なんだと、とても重いセリフです。
英語の勉強も欠かさない
Every journey has an end.
すべての旅に終わりがある。
こちらのセリフはとても良いセリフです。まず、『Every journey』で、『すべての旅』と訳せますね。こう訳すと、複数形に感じると思いますが、実は『every ~』で単数形扱いです。
証拠に、一般動詞の『have』が『has』になっていますね。主語が三人称単数の証拠です。
そして、『an end』からは、母音に使う冠詞は『a』ではなく、『an』であるという点も勉強になりますね!
最後に
Every journey has an end.
すべての旅に終わりがある。
本当に、区切りがついた。1つの歴史が終わったんだなと感じました。
私は映画『アイアンマン』を見て、この世界に入り、アイアンマンを追っかけて、色んなものをアイアンマンから影響を受けて生きていました。
英語を勉強したりするのもアイアンマンのセリフを自力で分かりたい。仕事を頑張ろうと思ったのも、トニーがしている高価なサングラスを買ってみたい!などと、本当にトニーからたくさんの影響を受けて生きていました。
この時代に生まれ、リアルタイムで映画を見ることが出来たことに感謝をしたいです。
きっとこれから先、マーベルシネマティックユニバースは続いていくと思います、これからも追っかけて行こうと思います。どんな世界に連れて行ってくれるのかが楽しみです。
これからも、英文を読み取ることでわかる心境や、心に響くかっこいい名言を探し紹介するために映画を見続けていきます。
そして、このセリフ、実は予告で使われていました。しかし誰かが言ったセリフではなく、予告の中でのナレーターのセリフです。
動画はこちらです。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」逆転へ―。
https://www.youtube.com/watch?v=JWSBkLHR_OU
(参照2019/04/26)
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