キャプテン、この前イギリス旅行に行ったとき『take out』が通じなかったんだけど…
それは『take out』がアメリカ英語だからだね。
あれ?今日のキャプテンなんかいつもと違うような?
今日の私はキャプテン・アメリカ改め『キャプテン・ブリテン』だ!
ホントだ!頭の『A』が『B』になってる!
では、キャプテン・ブリテン式!イギリス英語での「お持ち帰り」を教えよう!
第63回.『take outとtake away』の違いと使い方
「お持ち帰り」はアメリカ英語では『take out』、イギリス英語では『take away』だ!
同じ英語でも国によって微妙に違うんだね。
同じ言語でも地域によって方言やなまりがあったりするだろう?それと同じだね。
あっ!いつものキャプテンに戻った!
あまりふざけていると本家のキャプテン・ブリテンに怒られそうだからね。
本家がいるんだ!?
※キャプテン・ブリテンは原作のマーベル・コミックに出ています。
まとめ
・アメリカ英語で「お持ち帰り」は『take out』
アメリカ英語では「お持ち帰り」を『take out』と言います。
しかし、この『take out』は会話ではあまり使われない表現です。一応伝わらなくはないですが、実際にアメリカで使う場合は『to go』の方がいいでしょう。
お店での会話はこんな感じになります。
For here or to go? こちらでお召し上がりですか、お持ち帰りですか?
For here. ここで食べていきます。 / To go. お持ち帰りです。
・イギリス英語で「お持ち帰り」は『take away』
イギリス英語では「お持ち帰り」を『take away』と言います。
一応『take out』や『to go』も伝わらなくはないですが、 イギリスでは『take away』を使うのがベストでしょう。
お店での会話はこんな感じになります。
Eat in or take away? こちらでお召し上がりですか、お持ち帰りですか?
Eat in. ここで食べていきます。 / Take away. お持ち帰りです。
「ここで食べていきます」も言い方が異なります。アメリカ英語では『for here』、イギリス英語では『eat in』です。
日本でもファストフード店やコンビニの店内で食べていくことを『イートイン(eat in)』と言いますよね。
最後に
同じ英語でもアメリカ英語とイギリス英語で細かな違いがあります。日本でいうところの方言のようなものですね。
「アメリカでは通じたのに、イギリスやオーストラリアでは通じなかった!」ということがないように、旅行に行く前にその国で使われている言葉を調べていくことが大切ですね。
ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。
今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。
Twitterでの元ツイートはこちら
#キャプテンアメリカ
今回は、同じ意味だけど、アメリカ英語とイギリス英語では違いを解説するぞ。
お持ち帰りって言い方が違うんだ!#アイアンマン
昔、ベイカー街で探偵をしててね#オモ写#キャプテンアメリカ式・英語学習塾#中学英語#高校英語 pic.twitter.com/4cvYe0jNty— アキラのアメコミ映画の英語解説まとめ (@Ironman_English) June 26, 2019
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DVD:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
https://marvel.disney.co.jp/movie.html
(参照2019/10/09)
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