お腹すいたな~キッチンに何かないかな?
サンドイッチとか簡単なものでよければ作ろうか?
キャップも料理できるんだ!あれ?この場合ってcook?make?
それじゃあ、今回はcookとmakeの違いを教えよう!
第76回.『cookとmake』の違いと使い方
基本的に熱を加えて料理する場合はcookだ!
煮たり焼いたり揚げたりする料理はcookってことだね。
それに対して熱を加えないで料理する場合はmakeだ!
サラダみたいに火を使わなくてもできる料理はmakeだね。
ちなみに例外としてスープは熱を加えるけどmakeを使うぞ。
英語はルールに当てはまらない例外もあるから気を付けないとね。
まとめ
・cookとmakeの違い
cookとmakeはどちらも「料理する」という意味を持ちますが、料理方法によって使い分けられます。
煮たり焼いたりなど熱を通して料理する場合はcookを使います。
それに対して、サラダなど熱を通さないで料理する場合はmakeを使います。
基本的には熱を通すか通さないかで使い分けるのですが、実はmakeは熱を通す場合も使うことができます。
つまり、makeは熱を通す場合と通さない場合の両方に使えます。
しかし、cookは熱を通す場合のみにしか使えないので注意しましょう。
また、例外としてスープは熱を通しますがcookではなくmakeを使います。
・cookとmakeを使った例
cookとmakeどの場合に使えるのか例を見ていきましょう。
〇:cook curry(カレーを作る)
〇:make curry(カレーを作る)
×:cook salad(サラダを作る)
〇:make salad(サラダを作る)
×:cook soup(スープを作る)
〇:make soup(スープを作る)
こう見るとmakeの方が万能な気がしますね。
また、料理名ではなく昼食や夕食を作るといった場合も見ていきましょう。
△:cook lunch(昼食を作る)
〇:make lunch(昼食を作る)
〇:cook dinner(夕食を作る)
△:make dinner(夕食を作る)
どちらを使っても大丈夫ですが、lunchにはmakeを、dinnerにはcookを使うのが一般的です。
昼食はサンドイッチなど火を通さない簡単なもので、夕食はハンバーグなど火を通す本格的なものというイメージですね。
最後に
英語には、日本語訳してみると同じ意味でも、細かなニュアンスの違いがある単語が多いです。
こういったニュアンスの違いを覚えていくと、映画もより楽しめると思います。
ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。
今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。
Twitterでの元ツイートはこちら
#キャプテンアメリカ
今回は、"料理する"の意味を持つ単語を解説するぞ!
cookとmakeの違いについでた。#ロケット
おなかすいたな~#スカーレットウィッチ
エイジオブウルトロンの頃から料理を練習してたからお披露目ね。#オモ写#キャプテンアメリカ式・英語学習塾#中学英語#高校英語 pic.twitter.com/7SbToRkgNG— アキラのアメコミ映画の英語解説 (@Ironman_English) July 9, 2019
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(参照2019/10/10)
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