映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告2(2019年)より
原題『Avengers: Endgame』
予告で何度も何度も復唱された『命をかけて』というフレーズは英語にすると『Whatever it takes』です。
このような『命をかけて』と訳をするということは、命の駆け引きがあると考えられます。
しかし、『Whatever it takes』には、『命』といった意味があるのか?ここに焦点を当てて今回の予告を考察します。
『命をかけて』は意訳?
『Whatever it takes』の意味は、『なにがなんでも』『なんとしても』『どんなことでも』と言った意味合いを持っています。
ここに『命をかけて』といった、『命』の意味合いがあるか?というと、考え方次第だと思います。そう訳すことも場合によってはできると、私は考えます。
ただ、私が字幕をつけるのなら、『なんとしても』と字幕をつけてしまうと思います。内容を知らず、ただ字幕をつけるとしたら。
字幕から考えられる結末
『Whatever it takes』を『命をかけて』と、訳をしたことから、劇中に命のやり取りがあるのでしょう。
字幕を付けた方は、もしかしたら、結末を知っていて、命のやり取りがあるから、『命をかけて』と、訳したとも考えられます。
今回、『命をかけて』といったキャラクターは、
- キャプテン・アメリカ
- ホークアイ
- ブラック・ウィドウ
- アイアンマン
の4人です。
キャプテン・アメリカは今回の映画が最後とも言われていますね、やはり、命を落とすのかもしれません。
最後に
予告で『命にかえて』『Whatever it takes』は、何度も復唱もされたので特に印象に残った人は多いのではないでしょうか。
『Whatever it takes』の意味は、『なにがなんでも』『なんとしても』『どんなことでも』ですが、字幕では、『命をかえて』と訳したことから、だれかが命を落とすのではないか、キャプテン・アメリカが命を落とすのか。いろいろ考察が出来ますね。
まだまだ今回の予告は考察し甲斐があるので、追って記事を書いて考察していきたいと思います。
Marvel Studios’ Avengers: Endgame – Official Trailer
「アベンジャーズ/エンドゲーム」最新予告
(2019/03/15参照)
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