場所の意味を表すときの、『atとin』の違いは前に教えてもらったけど
時間の意味を表すときの、『atとin』の違いはどんなところにあるの?
時間の時の『atとin』の違いは、時間の長さにあるんだ!
考え方は、場所も時間も基本は同じなんだよ
前に前置詞は理解していくと応用が効くって言ってたね!
その通りだ、英語は前置詞に限らず、どんどん応用が効いていくのが面白い!
第51回.atとinの違い(時間の場合)
atは『1点』のイメージを持ってる前置詞だ、だから短い時間のイメージだね
時計の様に、矢印で時刻を指しているイメージでも大丈夫だぞ!
だから『時刻』にはatなんだね、『at 7 o’clock』で『7時』になるんだ!
inは『包囲』のイメージを持ってる前置詞だ、だから長い時間に包まれるイメージだね
時刻に比べて、季節の春夏秋冬は長いと思う?短いと思う?
夏は長いね!日本だと4か月もの間だ、だから『in summer』で『夏に』になるんだね!
ちょっとずつ『atとin』の違いがわかってきたよ!
まとめ
『atとin』を時間に使う場合の違いをまとめます。考えるときに、時間だけでなく、場所の時の考え方も一緒に覚えるとどんどん理解が深まります。
・1点のイメージの『at』
イメージ:1点
atを使う場合、1点のイメージなので、短い時間を示します。なので時刻を示すときに使えます。
at 7 o’clock:7時に
・包囲のイメージの『in』
イメージ:包囲
inを使う場合、包囲のイメージなので、長い時間に包囲されているイメージをしましょう。なので、季節・年などの長い時間に対してinを使えます。
in summer:夏に
in 2012:2012年に
・場所の時も同じ考え方
atのイメージ:1点
場所:狭い
時間:短い
inのイメージ:包囲
場所:広い
時間:長い
簡単に教えてくれ!と問われたら、とりあえず
atは小さいイメージで、狭い場所と短い時間!
inは大きいイメージで、広い場所と長い時間!で覚えるのも1つの手かもしれませんね
最後に
今回はここまでです。前置詞について解説をしました。今回の記事は、前回の記事の場所に対して使う『atとin』と密接な関係があるので一緒に読むとより勉強になると思います。私はこの『前置詞は暗記ではなく、イメージを覚えて、応用していくもの』と考えるようになってから英語が楽しくなりました。
ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。
今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。
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今回も、英語の前置詞を解説するぞ!
時間を表すatとinの違いを教える、この単元はイメージが大切だ!
前回は場所を表すatとinだったね。大雑把に
at:狭い・短い
in:広い・長い
でとりあえず覚えるのも蟻だ#オモ写#キャプテンアメリカ式・英語学習塾#中学英語#高校英語 pic.twitter.com/22wQDFWAbJ— アキラのアメコミ映画の英語解説まとめ (@Ironman_English) June 14, 2019
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アベンジャーズの4コマ漫画で覚える・前置詞atとinの違いと使い方【場所を表す場合】
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(参照2019/09/07)
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