アベンジャーズの4コマ漫画で覚える・英語で『牛と牛肉・豚と豚肉』の言い方

アベンジャーズの4コマ漫画で覚える・英語で『牛と牛肉・豚と豚肉』の言い方

今度アベンジャーズのみんなでバーベキューに行こうよ!

それはいいね!食材を用意しておかないと。

バーベキューといったらやっぱりお肉だよね!

というわけで、今日はお肉に関する英語を教えよう!

第68回.英語で『牛と牛肉・豚と豚肉』の言い方

 

牛肉はbeefで、豚肉はporkだ。

これは日本でもよく聞くね。

そのままの牛だとcowで、豚だとpigだ。

まるまる1頭を指す場合と、お肉を指す場合は違うんだね。

その通りだ。違いに気を付けて使おう!

 

まとめ

・牛と牛肉、豚と豚肉

動物としての牛はcow牛肉はbeefと言います。

動物としての豚はpig豚肉はporkと言います。

beefやporkという言葉は日本でも馴染み深いのでわかりやすいと思いますが、動物自体を指す場合は単語が違うので気を付けましょう。

 

ちなみにcowは雌牛で、去勢されている雄牛はox、去勢されていない雄牛はbullと言います。

レッドブル(red bull)というエナジードリンクがありますよね。そのパッケージに荒々しい雄牛のシルエットが描かれています。

 

・なぜ動物と肉の言い方が違うのか

なぜ動物と肉を指す言葉が違うのかというと、これは英語の歴史に関わってきます。

 

11世紀にノルマン・コンクエストが起こり、イギリスはフランスに征服されてしまいました。そして、多くのイギリス人が奴隷となり、フランス人が支配者となりました。

家畜を育てるのはイギリス人の役割で、その肉を食べるのはフランス人だったので、動物を指す言葉はもともとの英語、その肉を指す言葉はフランス語が使われていました。

つまり、肉を指す言葉はフランス語が語源となっているのです。

 

このように英語には他言語を語源としている言葉もあります。

肉1つとっても歴史的な背景を学ぶことができるので、英語というのは奥深いものですね。

 

最後に

ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。

今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。

 

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(参照2019/10/23

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