英語の文法には、be動詞・一般動詞・助動詞の3種類があるんだよね?
そうだね。基本的にはその3つを覚えればOKだ!
じゃあ、be動詞と助動詞が一緒に出てきたらどっちの文法になるの?
文法には優先順位があるんだ。今回はそのことについて教えよう!
第77回.『英文法の優先順位』
一般動詞VS助動詞は、助動詞の勝ちだ。助動詞の文法が優先されるぞ。
be動詞VS助動詞でも助動詞の勝ちだね。助動詞強い!
つまり、英文法では助動詞の文法が最優先ってことだ!
助動詞があったら必ず助動詞の文法になるんだね。
ちなみにbe動詞VS一般動詞だとbe動詞が勝つぞ。
一般動詞は最弱なんだね…かわいそう…
まとめ
be動詞・一般動詞・助動詞の文法
英文の作り方は、その文にbe動詞・一般動詞・助動詞のどれが使われているかで異なります。
また肯定文・否定文・疑問文でも異なるので、まずはそのパターンを見てみましょう。
be動詞の文法
肯定文:主語 be動詞 名詞など.
否定文:主語 be動詞 not 名詞など.
疑問文:be動詞 主語 名詞など?
一般動詞の文法
肯定文:主語 一般動詞 名詞など.
否定文:主語 don’t 一般動詞 名詞など.
疑問文:Do 主語 一般動詞 名詞など?
助動詞の文法
肯定文:主語 助動詞 動詞の原形 名詞など.
否定文:主語 助動詞 not 動詞の原形 名詞など.
疑問文:助動詞 主語 動詞の原形 名詞など?
英文法の優先順位
be動詞と助動詞、一般動詞と助動詞のように複数の要素が文内に存在する場合は、文法の優先順位があります。
助動詞の文法が最優先され、次にbe動詞の文法、一般動詞の文法という順番になります。
わかりやすくすると『一般動詞<be動詞<助動詞』といった感じです。
can・will・mustなどの助動詞がある場合は必ず助動詞の文法になると覚えておきましょう!
ちなみにbe動詞と一般動詞(ing形や過去分詞形)がある場合は、be動詞の文法が優先されます。
なので、進行形の文や受け身の文はbe動詞の文法になります。
最後に
今回は英文法の基礎を再確認しつつ、普段あまり意識しない優先順位について解説しました。
テストで並び替え問題などが出たときは、助動詞やbe動詞を探して文を組み立ててみてください。
ツイッターでは画像の文字だけで解説していたので、ブログのほうではちょっと詳しく書いたりできたらと思います。
今までのキャプテンアメリカ式・英語学習塾のものは順次解説をして記事にまとめていこうと思います。
Twitterでの元ツイートはこちら
#アベンジャーズ VS #サノス
(be動詞・一般動詞 VS 助動詞)どちらが文法として上か対決だ!
be動詞のam, are, isと一般動詞のlike, play, loveは、
助動詞will, can, mustに勝てるのか!?#キャプテンアメリカ
助動詞は…強い#オモ写#キャプテンアメリカ式・英語学習塾#中学英語#高校英語 pic.twitter.com/efCkg76stK— アキラのアメコミ映画の英語解説 (@Ironman_English) July 10, 2019
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(参照2019/10/10)
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