【サントラ】映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』サウンドトラックのタイトルを日本語訳・Part.2【小ネタ・解説】

【サントラ】映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』サウンドトラックのタイトルを日本語訳・Part.2【小ネタ・解説】

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)より

原題『Spider-Man: No Way Home』

 

 

ここから先には映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレが含まれています。

 

 

はじめに

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム サウンドトラック サントラ アベンジャーズ マーベル 音楽

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のサウンドトラックに収録された曲のタイトルとその日本語訳をまとめていきます。

映画の小ネタや簡単な英語の解説を交えて紹介します。日本語訳には間違いがあるかもしれませんが大目に見てください。

中には辞書には載っていない複合語もあったので、解説を楽しんでもらえたらと思います。

曲数が計23曲あるので、Part.1・2に分けてまとめていきます。こちらの記事はPart.2になるので13~23曲目までを紹介していきます。

Part.1はこちら

 

音楽:マイケル・ジアッチーノ(Micheal Giacchino)

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のサントラを担当するのはマイケル・ジアッチーノ氏です。

過去にもマーベル映画に携わっており、以下の作品で音楽を担当しています。

・『ドクター・ストレンジ』

・『スパイダーマン:ホームカミング』

・『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

 

タイトルと日本語訳

No. タイトル 日本語訳
13 Exit Through the Lobby ロビーを通って逃げる
14 A Doom With a View 景観を持つ運命
15 Spider Baiting 餌をやる蜘蛛
16 Liberty Parlance 口が達者
17 Monster Smash モンスター・スマッシュ
18 Arc Reactor アーク・リアクター
19 Shield of Pain 痛みのシールド
20 Goblin His Inner Demons ゴブリン 内なる悪魔
21 Forget Me Knots 私を忘れないで
22 Peter Parker Picked a Perilously Precarious Profession ピーターの切ない選択
23 Arachnoverture 蜘蛛の序曲

 

小ネタ・解説

13. Exit Through the Lobby ロビーを通って逃げる

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ピーターがヴィランたちを治療しようとしましたが、裏切られて全員に逃げられる事態になってしまいます。そのとき、メイおばさんに『ロビーを通って逃げて』と伝えていましたね。

 

14. A Doom With a View 景観を持つ運命

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Doomは『運命』という意味を持っていますが、悪い意味での運命です。Withは『一緒に』と覚えている人が多いと思いますが『持っている、ある』と訳すことができます。なので、景観(View)がある悲劇の運命と訳せると思います。

マルチバースが開き、スパイダーマンを倒そうと化策するヴィランたちが、ピーター達がいる世界をのぞき込んでいるシーンがありましたね。おそらくですが、それを指しているのかもしれません。

 

15. Spider Baiting 餌をやる蜘蛛

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baitは『餌をやる』という意味があります。スパイダーマンたちがヴィランたちに治療薬を打ち込んでいましたね。『その治療薬を与える=餌をやる』という意味なんだと思います。

 

16. Liberty Parlance 口が達者

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直訳すると『自由な口ぶり』となります。これはおそらく口が達者なグリーン・ゴブリンを指しているのでしょう。彼は言葉巧みにスパイダーマンを精神攻撃していましたね。

ピーターに対して何度も『Too weak!』『弱すぎる!』と言い、さらには弱い原因はメイおばさんにあると口にしていましたね。

 

17. Monster Smash モンスター・スマッシュ

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ヴィラン=モンスターだと思うのですが、今回ヴィランがたくさんいるので誰を指しているのでしょうか?

作中ではドクター・オクトパスがグリーン・ゴブリンのことをMonster(モンスター)と呼んでいました。

 

18. Arc Reactor アーク・リアクター

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エレクトロがアーク・リアクターを盗み、自分の力の源として利用していました。原作寄りの見た目になっていてカッコよかったですね。

 

19. Shield of Pain 痛みのシールド

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このShield(シールド)はおそらく自由の女神が持っていたキャプテン・アメリカの盾を意味しているのでしょう。

気付いたでしょうか?最後、スパイダーマンとグリーン・ゴブリンが戦っていた場所はこのシールドの上でした。ピーターが怒りに任せてグリーン・ゴブリンを殴っているのは心が痛かったです。最後にグリーン・ゴブリンにグライダーを突き刺して殺そうとするスパイダーマン1(トム・ホランド)を、スパイダーマン2(トビー・マグワイア)が止めました。

 

20. Goblin His Inner Demons ゴブリン 内なる悪魔

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ノーマン・オズボーンは自分が作った血清を打つことで超人的な身体能力を得ることができました。しかし、副作用で精神が蝕まれ、もう1人の悪魔の人格が生まれてしまいました。

 

21. Forget Me Knots 私を忘れないで

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おそらく、MJがピーターに言ったセリフ・思いだと思います。映画の最後に、ピーターは全ての人から『ピーター・パーカーの記憶 』をなくすように頼みました。

タイトルは『Forget Me Knots』となっていますが、これは『Forget Me Not』(私を忘れないで)の言葉遊びをしているのだと思います。

knotの意味は『結び目』です。糸と糸の結び目を指しています。糸といえば、スパイダーマンのウェブを連想させます。

『糸と糸の結びが切れる、関係性がなくなってしまう』そういった意味を込めて『Forget Me Not』と言いたいところを『Forget Me Knots』と言ったのでしょう。

 

22. Peter Parker Picked a Perilously Precarious Profession ピーターの切ない選択

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ピーターは全人類からピーター・パーカーの記憶を消します。その結果、MJやネッドもピーターの存在を忘れてしまいます。

MJはピーターに、また思い出させてと約束をしますが、ピーターは再会したときに自分がスパイダーマンであることを明かしませんでした。この選択のことを言っているのでしょう。

 

23. Arachnoverture 蜘蛛の序曲

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最後の曲は辞書には載っていない言葉になります。『Arachnoverture』の意味は『蜘蛛の序曲』です。

この意味に関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

 

おわり

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サントラの日本語訳・解説になりました。サントラを日本語訳してると、シーンを思い出すので楽しいですね。今回は歴代のスパイダーマンのサントラを連想させる曲も多かったです。エンドクレジットには、何曲か過去の曲をそのまま使ったからか、今回のサントラには入っていない曲名と作曲家の名前が映っていましたね。

 

今回の音楽を担当したマイケル・ジアッチーノ氏はスパイダーマンシリーズの他にも、ディズニーアニメを手掛けています。『Mr.インクレディブル』で初のアニメ映画を手掛け、『レミーのおいしいレストラン』『カールじいさんの空飛ぶ家』『カーズ2』『インサイド・ヘッド』『ズートピア』『リメンバー・ミー』『インクレディブル・ファミリー』など、他にも有名どころだとジュラシックパークシリーズの『ジュラシック・ワールド』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』も手掛けています。来る3作品目の『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』も担当しています。スター・ウォーズ関係も手掛けていて『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』もマイケル・ジアッチーノ氏です。壮観たる名前ですね。

 

今回は23曲中の13~23曲目を解説しました。他の記事へのリンクはこちらです。

Part.1はこちら

 

これまでに色んなMCUのサントラの記事を作っているので、サントラが好きな人はぜひ読んでみてください。MCUのサントラ事情は面白くて、フェーズによって特徴があったりするんですよ!

それではまた違う記事で会いましょう。

 

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DVD・BD:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

https://www.sonypictures.com/

(参照2022/05/05)

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