遂に、アベンジャーズ4の予告が発表されましたね。
タイトルもついにわかり、【アベンジャーズ/エンドゲーム】と判明しました。
さっそく、予告を考察していきましょう。
今回は、トニーのセリフにだけ焦点を当てていきます。
一度英文と、予告から分ることをまとめていきます。
Stay on?
『撮れてる?』Hey, Miss. Potts, if you find this recording, don’t feel bad about this.
『やあ、ポッツ、もし君がこの録画を見つけても、落ち込まないでくれ。』Part of the journey is the end.
『旅は終わる。』
ナノテクを使った、アイアンマンマーク50が頭部だけになっていますね。
パーツが頭部だけになったということは、なにかにパーツを利用したのでしょうか。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの船の改修などでしょうか?
Just for the record, being adrift in space with zero promise of rescue is more fun than it sounds.
『知っておいてほしいな、助けの約束も無く宇宙をさまようことは、思ったより良いね。』Food and water ran out four days ago.
『食べ物と水は4日前に尽きた。』Oxygen I’ll run out tomorrow morning.
『酸素は、明日の朝使い切るだろう。』That’d be it.
『そうなるだろう。』
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの船で宇宙空間を漂っているのが分りますね。
トニーの顔を見ると、顔は少し痩せこけているように見えます、さらにヒゲが伸びきっていますね。いつものトニーのヒゲって感じではありませんね。
この感じのヒゲは、アイアンマン1の拉致をされたときに似ていますね。
ガーディアンズがこのミラノ号に乗っていた時には、しっかりと電気もついていたので、スターロードの顔もしっかりと見えますね。しかし、今回は電気がろくについていませんね。
トニーが電気をつけていないという事は、エネルギーが無い、運転が困難な状況下なのではないでしょうか?
When I drift off, I’ll dream about you.
『私は眠りにつくとき、君の夢を見たい。』It’s always you.
『夢はいつも君なんだ。』
今にも電池切れを起こしそうなアイアンマンヘッドのビデオの最後には、愛するポッツを想っていることを記録して、電源を切りましたね。
インフィニティ・ウォーでは、ポッツとの間に子供をもつ夢を見ていたトニーです。もしかしたら、この時、ポッツと子供がいるのでは、と考えていたのではないでしょうか。
以上が、今回のトニーのセリフになります。
英語におこして、文章にしてみると、凄く寂しい印象を受けました。
トニーの場面はずっと暗い場面でしたね、このあと、キャプテンなどが出てくると、少し明るくなっていきますね。最後にはアントマンが出てきてちょっと楽しくなっていきました。
次回、キャプテンたちのセリフも考察していきたいと思います。
英語の表現で難しい所を解説したいと思います。
Just for the record, being adrift in space with zero promise of rescue is more fun than it sounds.
『知っておいてほしいな、助けの約束も無く宇宙をさまようことは、思ったより良いね。』
慣用表現の『just for the record』は、『記録に残しておきたい・記録のために』という意味です。
動名詞が主語です『being adrift in space with zero promise of rescue』は、『助けの約束も無く宇宙をさまようこと』長いですが、isの前で区切って読みましょう。
Oxygen I’ll run out tomorrow morning.
『酸素は、明日の朝使い切るだろう。』
これは、倒置法を使っています。oxygen(酸素)が最初に来ています。正しい文法として見ると
I’ll run out of oxygen tomorrow morning.
倒置法にしたことにより、『run out of~』(使い果たす)の『of』が省略されていました。
日本語字幕だけでなく、英語で内容を知ると、違った形で内容を知ることが出来て楽しいですね。この楽しさを多くの人と分かち合いたい。
Guardians of the Galaxy Vol. 2 Teaser Trailer
(参照2018-12-08)
「アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)」予告編
(参照2018-12-08)
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