映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の本編映像の英語と日本語解説

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の本編映像の英語と日本語解説

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告 Marvel Studios’ Avengers: Endgame | Film Clip (2019年)より

原題『Avengers: Endgame』(2019年)    

 

つい先日、アイアンマンマーク85が写った予告が解禁、アイアンマンとキャプテンの仲直りの予告を見れたと思った矢先に、約70秒の本編映像が解禁されましたね。

こちらの英語と日本語訳を解説していきます。本編映像は見たくない!という方は見ないほうがいいと思います。

内容は、今までの予告のシーンの前後になっています。

 

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告より

 

ナターシャ・ブラックウィドウ

He used the stones again.

彼はまたストーンを使ったのね。

 

英語の解説・単語・熟語など

・一般動詞の過去形

“use”は過去形の作り方が規則動詞で、”ed”を語尾につけますが、”use”は語尾が”e”のため、”ed”ではなく、”d”だけを付けています。

こういう時に、そういえばそうだった!と経験値をためましょう!

 

 

バナー博士・ハルク

We’d be going in short-handed, you know.

我々は人手不足だ、分かってるだろ。

 

Look, he’s still got the stones.

みろ、彼はまだストーンを持ってる。

 

英語の解説・単語・熟語など

以前の予告では、似た英文が使われていました。

『If we do this, we’ll be going in short-handed.』

字幕:『我々の味方が少なすぎる』

直訳:『これをやれば、私たちは人手不足になるだろう。』

少しセリフの内容が変わっていますね。今回のものは本編映像とのことなので、前のものはNGシーンに入るのだろうか。

 

キャロル・キャプテンマーベル

So let’s get them. Use them to bring everyone back.

そう、ストーンを取り戻そう。ストーンを使ってみんなを戻そう。

 

英語の解説・単語・熟語など

・代名詞の”them”

この”them”は”stones”を指しています。複数形なのもポイント

 

・Let’s=Let us

『~しよう』の意味として使われるレッツ!『Let’s』は使役動詞の“let”と”us”の短縮です。多くの人が『Let is』と勘違いするので頭の片隅に入れておいてください。

使役動詞は高校範囲なので、また機会を見つけて解説したい。

アナ雪は『Let it go!』と言っていたので、”let”の後には、”it”が来ていて、動詞が来ないということが分かると思います。

 

・不定詞

“to bring everyone back”は不定詞の副詞的用法で、『~するために』と訳せます。

不定詞は、名詞・形容詞・副詞のどれかになるので、経験値をためないとなかなか区別がつかないですが、慣れてくると一目で分かるようになります!

 

 

 

バナー博士・ハルク

Just like that?

簡単に言うね(そうするのか)?

 

スティーブ・キャプテンアメリカ

Yeah. Just like that.

ああ、そうするんだ。

 

英語の解説・単語・熟語など

・Just like thatの意味

『そんな感じに・簡単に』この2つの意味を持ち合わせているような印象ですね。

 

 

 

ナターシャ・ブラックウィドウ

Even if there’s a small chance that we can undo this…

この事態を元に戻せるチャンスが有るのならば、

 

I mean, we owe it to everyone who’s not in this room to try.

つまり、私たちは、この部屋にいないみんなのために、行動するべきだ。

 

このセリフは何度も登場しているセリフですね。今度すべての予告のセリフだけをまとめた記事を作って見比べてみようと思います。

 

英語の解説・単語・熟語など

・関係詞

“a small chance”を”that we can undo this”が修飾しています。

『私たちがコレを元に戻す小さなチャンス』と訳せます。この”that we can undo this”部分は今までの予告にはないセリフになっていますね。

 

 

 

バナー博士・ハルク

If we do this, how do we know it’s gonna end and any differently than it did before.

もし行動したとして、どうして事態が収束し、前と何が変わる?

 

前の予告にも同じようなセリフがあり、代名詞”this”が何を指しているのか分からない状態でしたが、こんかいの本編映像よりサノスからストーンを取り戻すことを指しているのがわかりますね。あと、今回の映像では”サノス”という名前を出してはいませんが、彼と言うのは十中八九サノスでしょう。

 

英語の解説・単語・熟語など

・よく使う短縮”gonna”

“gonna”は”going to”の短縮ですが、基本的に”be going to”の『~するつもりだ』

 

 

キャロル・キャプテンマーベル

Because before you didn’t have me.

私がいなかったからよ。

 

英語の解説・単語・熟語など

・”you have”の慣用表現

この表現は、”we have”でも同じことが言えて、『~がある・いる』と訳せます。

キャプテンマーベルの自信が伺えます。

 

 

ローディ・ウォーマシーン

Hey, new girl. Everybody in this room is about that superhero life.

なぁ、新入りさん。ココにいるみんなは、いわゆるヒーローなんだ。

 

And if you don’t mind my asking, where the hell have been all this time?

そして、申し訳ないが、いままでずっと一体どこにいたんだ?

 

英語の解説・単語・熟語など

・”superhero life”スーパーヒーローライフ

こちらが、”superhero”ではなく、”life”を付け加えているのは、そういったヒーローとして生き方をしている、生き様なども含めています。

 

・”if you don’t mind my asking”英会話で便利!

『申し訳ないけど・お尋ねしたいんだけど』と言う意味を持っていて、質問したいときに付け加えて、丁寧に始めることが出来ます。

 

・下品な疑問詞”where the hell”

疑問詞の”where”に“the hell”を付けてちょっと下品な感じになっていますね。

前半で丁寧に初めて、ちょっと下品な感じを混ぜたセリフになっていて、ローディがちょっとムカってしてるのが伝わります。

 

キャロル・キャプテンマーベル

There are a lot of other planets in the universe and unfortunately they didn’t have you guys.

宇宙には、沢山の惑星がある、そしてそこにはあなた達のようなヒーローはいない。

 

英語の解説・単語・熟語など

・”they have”の慣用表現

この表現は、さっきの”you have”と”we have”でも同じことが言えて、『~がある・いる』と訳せます。

ただ、この”they”は、宇宙の惑星たちの人々のことを指しているので、”they”を使っています。

 

ガーディアンズもアベンジャーズと同様のヒーローだと思うので、こういったセリフを言ったことから、ガーディアンズのことをキャロルが知らないので、言ったセリフなのかもしれませんね。ノヴァ軍とかはどうなんだろう?

 

 

   

ソー

I like this one.

彼女を気に入った。

 

このセリフも以前の予告に同じものがありましたね。

 

英語の解説・単語・熟語など

・代名詞”one”

この代名詞が何を指しているのかと言うと、会話の流れから”one”=”キャプテンマーベル”になっていますね。

以前は前後の内容の情報が少なかったため、武器のことを指していて、ソーが複数の武器を持ってるのか?と考察しましたが、その可能性は低そうですね。

 

スティーブ・キャプテンアメリカ

Let’s go get this son of a bitch.

取り戻しに行くぞ、クソ野郎。

 

英語の解説・単語・熟語など

・スラング

下品な意味を持つ、”son of a bitch”は『クソ野郎』とか『ちくしょう!』とかそういった意味を持っています。

映画『エイジ・オブ・ウルトロン』で、キャプテンはアイアンマンに口が悪いよ!と、叱っていた側だったのについに汚いセリフを(笑)

 

 

最後に

今までの予告と違い、本編映像のため、代名詞などを憶測で決めていましたが、前後関係が分かって代名詞の意味を決めれたので、以前は分からなかったことが分かってきましたね。

目的が『ストーンを奪還して、みんなを元に戻す』ということになっていますね。

果たしてストーンを奪還して元に戻せるのか?そんな簡単に戻せるとは考えにくいですが、どうそこを落とし込むのだろうか、楽しみで仕方ありませんね。

 

 

Marvel Studios’ Avengers: Endgame | Film Clip
https://youtu.be/1iaM0sFimGE
(参照2019/04/09)