【映画では語られなかった】『ブランデー』はスター・ロードの母親?『Brandy (You’re A Fine Girl)』の秘密【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス】

【映画では語られなかった】『ブランデー』はスター・ロードの母親?『Brandy (You’re A Fine Girl)』の秘密【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス】

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)より

原題『Guardians of the Galaxy Vol. 2』

 

『Brandy (You’re A Fine Girl)』の歌詞を英語の解説も交えながら、和訳・日本語訳をします。

タイトルの『ブランデー』とは、スター・ロードの母親を指していることが、歌詞から読み取れます。これは、劇中では触れられなかった要素で、歌詞を読むことで分かってくるトリビアだと思います。

 

劇中では歌詞の海を例えに使い、拡張(エゴの種子・細胞を広めること)がエゴにとっての海なんだ、とスター・ロードに語っていましたね。映画を見ているときはこの歌『Brandy (You’re A Fine Girl)』はエゴが、スター・ロードに自分達セレスティアルの使命が拡張なのだと伝える歌だと感じました。しかし、劇中で歌っていない歌詞を読むと、このBrandy・ブランデーという女性が、スター・ロードの母を指していることに気づきます。

記事ではそのスター・ロードの母を指しているであろう歌詞部分を抜粋したいと思います。後日、歌詞全てを訳した記事を作ります。

 

この歌は劇中で3度話題にあがっています。

1度目は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス』の映画の冒頭、スター・ロード/ピーター・クイルの両親に当たる、母のメレディス・クイルと、父のエゴのドライブのシーンでこの曲が使われていました。

2度目は、惑星エゴで、スター・ロードがガモーラとケンカをした後、エゴがスター・ロードに対して、この歌を歌い、自分たちはこの歌の船乗りなんだ、と伝えるシーンも。この時、スター・ロードは、父のエゴも自分が好きな歌である『Brandy (You’re A Fine Girl)』がお気に入りだということを知り、心を開いていた様子でした。

3度目は、エゴが母のメレディス・クイルを殺していたことを知ったスター・ロードが、エゴに反旗をひるがえしたシーンです。この時エゴはこの歌の歌詞の海を引用し、『俺の恋人は海なのさ、ここが我々の海なんだ』と伝えるのでした。

『Brandy (You’re A Fine Girl)』歌詞を和訳・日本語訳

抜粋した歌詞

Brandy wears a braided chain, made of finest silver from the north of Spain,

ブランデーは鉄のネックレスを付けてるんだ、そのネックレスは北スペインの鉄でできているんだ

 

A locket that bears the name of the man that Brandy loves.

そのロケットには、ブランデーが好きな男の名前が書いてあるんだ

 

He came on a summer’s day, bringing gifts from far away

その船乗りは、夏の日に来たんだ、遠い土地の土産を携えて

船乗りエゴを指している

遠い土地の土産はエゴが惑星にもってきている拡張するための種子を指している

 

But he made it clear he couldn’t stay, no harbor was his home.

でも、彼はこうハッキリと伝えるんだ、私は港に滞在できないんだ、港は彼の家ではないんだ

 

But my life, my lover, my lady, is the sea.”

しかし、私の人生、私の恋人、私の女性、それは海なんだ

船乗り、宇宙を行くエゴにとって人生、恋人、女性は、海=拡張である

 

Brandy walks through a silent town,

ブランデーは静かな町を歩いていたんだ

 

And loves a man who’s not around,

ブランデーはここにいない男を愛している

『ブランデー』がスター・ロードの母、メレディス・クイルであることを感じさせる歌詞

エゴは愛するメレディスを地球において去りました、ここ地球にいない男です。しかし、メレディスはずっとエゴのことを想っている様に描かれていましたね。

歌詞を考察

歌詞を読んでいくと、エゴが地球を含め、惑星にちりばめた拡張の種子を思わせる、gift(お土産)が歌詞にありました。

そして、ブランデーと言う女性が、海に帰ってしまった船乗りを愛し、想っている歌詞もあり、その様はスター・ロードの母メレディス・クイルの様に感じます。

 

Brandy walks through a silent town,

ブランデーは静かな町を歩いていたんだ

And loves a man who’s not around,

ブランデーはここにいない男を愛している

歌詞のこの部分は劇中では歌われていませんでした。もしかしたら、エゴは歌いたくなかったのかもしれませんね。もし、この歌のブランデーの部分を歌ったら、ブランデー、メレディスのコトを思い出してしまうから。もう一度地球に戻っていたら、拡張をできなかった。とエゴは言っていましたね。エゴもメレディスをとても想っていることはよく描写されていましたね。

最後に

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス』で3度流れたこの『Brandy (You’re A Fine Girl)』は、エゴが自分で歌って説明したように、拡張こそが我々セレスティアルの使命であることを印象付ける歌だと思っていました。しかし、劇中で歌われなかった部分を読むと、この曲のタイトルにもあるBrandy、ブランデーがスター・ロードの母のメレディス・クイルの様に感じました。

監督のジェームス・ガンはこの歌を選曲した際に、このブランデー=メレディス・クイルといったことを考えて選曲したのかもしれませんね。

自分でこの歌を訳していく中でこういった、発見ができて楽しかったです。現在このブログでは『Mr. Blue Sky』の歌詞も日本語訳をして、Mr. Blueがヨンドゥを指していることをまとめました。他の歌も日本語訳をするといろんな発見があるかもしれませんね。後日『Brandy (You’re A Fine Girl)』の全文訳もします。お楽しみに!

この記事が、読んでいただく方々の英語への興味や関心に繋がったり、英語が楽しく感じるキッカケになってほしいと思い、記事を書きました。
今後もこの気持ちで、英文を読み取ることでわかる心境や、心に響くかっこいい名言を探し紹介し、更に英語の勉強にもなるよう解説していきたいと思います。

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DVD:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/リミックス

https://marvel.disney.co.jp/movie.html

(参照2019/10/21

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