【よく使う一般動詞『make:作る』】映画の名シーンと名言・名セリフで英語の意味・使い方・例文を覚える!【マーベルで中学英語】

【よく使う一般動詞『make:作る』】映画の名シーンと名言・名セリフで英語の意味・使い方・例文を覚える!【マーベルで中学英語】

映画・MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のセリフを使って英語を勉強しよう!

映画の名シーンと名言・名セリフを使ってよく使う一般動詞を覚えていきましょう!

 

マーベルで覚える中学英語・一般動詞

make:作る

この一般動詞『make』は様々な使い方があります。

・第5文型(SVOC):中学校では『make A B』『AをBの状態にする』と習います。

・使役動詞のmake:『~させる』

などがありますが、今回はこれらは紹介せずに基本的な使い方に絞りたいと思います。この記事の最後に、他の使い方についての記事を張っておきます。

 

1.映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』より

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 一般動詞 make 英語 英語解説 名言

ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)

The most versatile substance on the planet, and they used it to make a Frisbee.

字幕:万能物質で キャプテンの盾に使われてる

訳 :地球上で最も万能な物質だ 奴らはそれをフリスビーを作るのに使った

 

詳しい英語の解説

動詞:make

意味:作る

makeには色々な使い方がありますが、これぞまさに最初に習うであろうmakeの使い方ですね。

不定詞の副詞的用法

作り方:to do ~

意味 :~するために

they used it to make a Frisbee.

訳:奴らはそれをフリスビーを作るのに使った

セリフでは『to make a Frisbee』の部分が不定詞になっています。

 

ウルトロンがチョ博士を洗脳し、ヴィブラニウムを用いて人口生体ボディを作ろうとしているシーンです。ウルトロンがヴィブラニウムについて説明する際に、字幕では『キャプテンの盾に使われてる』となっていますが、元の英語を見てみると実は皮肉を言っているんです。キャプテンの盾を『フリスビー』と呼んで小ばかにしていますね。

ウルトロンのこういったところが好きです。ウルトロンが人間以上に口が達者なのが分かって面白いですよね。

 

2.ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』より

ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 一般動詞 make a mistake 英語 英語解説 名言 ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 一般動詞 make a mistake 英語 英語解説 名言 ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 一般動詞 make a mistake 英語 英語解説 名言

ファルコン / サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)

You gotta give me the shield, man.

字幕:盾を渡してくれ

訳 :君は私に盾を渡してくれないといけないんだ

 

キャプテン・アメリカ(2代目) / ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)

Oh, so that’s what this is.

字幕:それが狙いか

訳 :ああ そうか そういうことか

 

You almost got me.

字幕:だまされかけた

訳 :やってくれたな

 

ファルコン / サム・ウィルソン

You made a mistake.

字幕:お前はしくじった

訳 :お前は間違えたんだ

 

詳しい英語の解説

不規則動詞:make

原形-過去形-過去分詞形:make – made – made

makeは不規則動詞なので気をつけましょう。セリフは過去形のmadeになります。

過去形と過去分詞形が同じスペルなので、そこにも気をつけましょう。

熟語:make a mistake

意味:間違える、間違いを犯す

セリフでは『しくじった』と訳されていてカッコいいですね。直訳すると『間違いを作る』となります。

 

ファルコン&ウィンター・ソルジャーVSジョン・ウォーカーのシーンです。

私はジョン・ウォーカーに感情移入して見ていたので、2人で寄ってたかってジョン・ウォーカーを責め立てないで…って気持ちになりました。

『盾を返せ』『お前はしくじった』なんて言われたらそりゃ戦いになりますよね。でも、もうここまで来たらどんな会話を交わしても戦いは免れなかったんだろうな…と思います。

 

最後に

ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』 一般動詞 make a mistake 英語 英語解説 名言

一般動詞『make:作る』の例文になりました。中学英語の勉強になると思います。

英語を習いたての方には面白いと思いますが、英語になれている方には少し物足りない記事になるかもしれません。私が小・中・高の学生に英語を教えているので、小・中学生にこの記事を見せて英語に親しみを覚えてもらうのも目的の1つで作っています。

今後も【よく使う一般動詞・中学英語】シリーズということで、少しずつ例文をまとめていきたいと思います。この記事を読むことで、英語に興味を持って英語を楽しむようになってもらえたら嬉しいです。

 

他の『make』の使い方

・第5文型(SVOC):中学校では『make A B』『AをBの状態にする』と習います。

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)

Pain only makes us stronger.

字幕:痛みは人を強くする

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

・使役動詞のmake:『~させる』

ジョン・ウォーカー

Why are you making me do this?

字幕:なぜ俺を煽る

訳 :なぜお前は俺にこんなことをさせている

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

Twitterのアカウントはこちら

@Ironman_English

マーベル英語検定を日々更新しています。フォローよろしくお願いします!

 

オススメの記事

【よく使う一般動詞『like:好き』】映画の名シーンと名言・名セリフで英語の意味・使い方・例文を覚える!【マーベルで中学英語】

 

 

 

DVD・BD:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

https://marvel.disney.co.jp/movie.html

参照:ファルコン&ウィンター・ソルジャー

https://disneyplus.disney.co.jp/

(参照2022/10/28)

中学英語カテゴリの最新記事