【アナと雪の女王:Let It Go】英語の歌詞を1つ1つ文法解説・Part5【和訳&文法解説】

【アナと雪の女王:Let It Go】英語の歌詞を1つ1つ文法解説・Part5【和訳&文法解説】

映画『アナと雪の女王』(2013年)より

原題『Frozen』

 

挿入歌『Let It Go』の歌詞を1つ1つ文法解説していきたいと思います。

 

エルサがアレンデール王国から追われ、雪山で1人になります。そのときに流れた挿入歌です。

英語の歌詞、日本語字幕版の歌詞、日本語吹替版の歌詞(『邦題:ありのままで』の歌詞)、英語の歌詞の和訳を比較し、文法の解説をしていきます。

曲・歌詞の意味を知ることで、映画の理解がより深まると思います。一緒に楽しく英語を学んでいきましょう。

 

こちらの記事はPart5になります。以前の記事はこちらからご覧ください。

 

挿入歌『Let It Go』の歌詞を和訳

歌詞の比較 1

映画『アナと雪の女王』(2013年)より 原題『Frozen』 英語 英語解説 名言 英語学習 let it go 歌詞 和訳 文法 映画『アナと雪の女王』(2013年)より 原題『Frozen』 英語 英語解説 名言 英語学習 let it go 歌詞 和訳 文法

Let it go! Let it go!

字幕:これでいいの かまわない

吹替:ありのままの

訳 :魔法を解き放つ

 

Can’t hold it back anymore

字幕:もう何も隠せない

吹替:姿見せるのよ

訳 :もうこれ以上抑えられない

 

英語の解説

単語の解説

let:動詞

意味:許可する、~させる

使役動詞です。

it:代名詞

意味:それ

3人称単数の代名詞です。『Let it go』のitはエルサの魔法を指しているのだと思います。

もちろん他のものを指していると解釈するのもいいと思います。そうやって考えるのが楽しいですからね!

go:動詞

意味:動く、放つ、行く

can’t:動詞

意味:~できない、~することができない

cannotの短縮形です。

hold:動詞

意味:手に持つ、保持する

熟語:hold back

意味:抑えておく、留める

back:副詞

意味:後方、後ろに、戻る

anymore:副詞

意味:もう、今はもう

 

熟語:let it go

意味:(それを)手放す、(それを)放っておく、(それを)そのままにする

この曲の代名詞ともいえる歌詞『Let it go』は上記のような意味として使われます。

直訳すると『それを行かせる』となります。日本語の歌詞では『ありのまま』と訳されています。

 

使役動詞:let O do

意味:Oに~させる

Let it go! Let it go!

字幕:これでいいの かまわない

吹替:ありのままの

訳 :魔法を解き放つ

使役動詞letは『~させる』という意味があります。

歌詞の流れだと『it=エルサの魔法・秘密』と考えられます。なので『魔法を行かせる』⇒『魔法を解き放つ』という意味だと、私は解釈しました。

 

歌詞の比較 2

映画『アナと雪の女王』(2013年)より 原題『Frozen』 英語 英語解説 名言 英語学習 let it go 歌詞 和訳 文法 映画『アナと雪の女王』(2013年)より 原題『Frozen』 英語 英語解説 名言 英語学習 let it go 歌詞 和訳 文法

Let it go! Let it go!

字幕:これでいいの かまわない

吹替:ありのままの

訳 :魔法を解き放つ

 

Turn away and slam the door

字幕:過去に扉を閉ざすのよ

吹替:自分になるの

訳 :背を向けて 扉を閉めるの

 

英語の解説

単語の解説

turn:動詞

意味:回る、向きを変える

熟語:turn away

意味:背を向ける、向きを変える

away:副詞

意味:離れて、遠ざかって

and:接続詞

意味:~と、そして

slam:動詞

意味:閉める、激しく閉める

door:名詞

意味:ドア、扉

 

使役動詞のニュアンスの違い

使役動詞:make, have, let

これら3つの使役動詞は『~させる』という意味があります。ニュアンスに違いがあるので簡単に違いを紹介します。

make:強制的に~させる

have:義務、当然のこととして~させる

let:~することを許可する

使役動詞のニュアンスの違いは、この歌を通して覚えるのがいいと思います。

 

最後に

映画『アナと雪の女王』(2013年)より 原題『Frozen』 英語 英語解説 名言 英語学習 let it go 歌詞 和訳 文法

いかがでしたでしょうか。挿入歌『Let It Go』の解説になりました。

ついに『Let it go』の部分に入りましたね。盛り上がるところです。

最初は今回出てきた使役動詞letの解説をしたいと思い、挿入歌『Let It Go』の解説を始めたのですが、この歌詞の前にすでに何度も使役動詞letが登場していましたね。

そのため少し解説が重複するところもありましたが、使役動詞に何度も触れることでより理解が深まると思います。

学生の頃は『使役動詞って難しいな~』なんてイメージがありましたが、慣れてくると『使いやすくて便利!』という印象になります。

 

今回この記事を作ろうと思ったのは、この歌『Let It Go』を歌いたいと思ったからです。歌ううえで、しっかりと文法を理解してから歌いたいと思ったので記事にしました。

同じようにしっかりと文法を理解して歌いたい人の参考になったらと思います。

 

また続きの歌詞も解説していきたいと思います。

これまでディズニー映画の挿入歌を訳したことがなかったので、新鮮味があって楽しいです。いつもはマーベル、MCUの曲を中心に解説しています。特に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の曲が好きなので、そればかり解説していました。今後はディズニーの曲も扱っていきたいです。

また次の記事で会いましょう。

 

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参照:アナと雪の女王

https://disneyplus.disney.co.jp/

(参照2023/10/03)

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