映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でthere isの表現・nothing・関係代名詞を学ぼう!【子供のためなら、どんなことでもしたい】

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でthere isの表現・nothing・関係代名詞を学ぼう!【子供のためなら、どんなことでもしたい】

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)より

原題『Avengers: Endgame』(2019年)

この記事では映画を題材にして、楽しく英語を学べます!

こんな人向けの記事です

・映画を英語で楽しめるようになりたい!

・日本語字幕なしで映画を見たい!

・好きな映画で英語の勉強をしたい!

 

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のセリフを使って、『there isの表現』『nothing』『関係代名詞』について解説します。

今回紹介する内容は3つになります。どれも大切な表現です、会話にもよく出る表現なので分かりやすく解説していきます。

難易度:中学レベル

 

 

ハワード・スタークの名言・セリフ

アイアンマンの父/ハワード・スタークのセリフ

There’s nothing I wouldn’t do for him.

子供のためなら、どんなこともしたい。

直訳:子供のためにしないことは、1つもない。

 

 

アイアンマン/トニー・スタークが、過去に戻り、インフィニティ・ストーンを回収する途中に、父のハワード・スタークに出会い、そこでの会話の1つです。

今までのトニーの映画を見返していくと、トニーと父のハワードの関係は複雑であるのが伺えます。トニーは父のハワードと良い別れができていませんでした。ここで会話ができたことで、トニーは救われたのではないでしょうか。きっとハワードも実の子供・息子の前ではなかなかこういった台詞を言えないと思います。タイムトラベルの贈り物ですね。

ハワードとトニーの関係をより知りたい場合は、以下の2つを見るのがおススメです。

映画『アイアンマン2』では、ハワードからのビデオテープのメッセージを受け取るシーンがありました。トニーも、ビデオメッセージをエンドゲームで家族に送ったりしていたのを見ると、家族なんだな~、親子だなって思いますね。

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、過去のトニーとハワードの別れがこうであれば…と言うホログラムのシーンがありましたね。そのホログラムはB.A.R.Fシステムによるもので、今回とは関係が無いですが、映画『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』でこのB.A.R.Fシステムの開発にミステリオ/ベックが関わっていたことも分かりましたね。

英語の解説

1.There is使い方

作り方:There is(are) ~.

意味:~がある。

be動詞のisとareは~の部分に来る単語が単数形か、複数形なのかによって変わります。単数形ならisで、複数形ならareになります。

 

今回のセリフを見ると

There’s nothing I wouldn’t do for him.

子供のためにしないことは、1つもない。

否定の意味になっているのは、nothingを使っているからです。

 

There’s=There isの短縮形

2.nothingの使い方

意味:なにもない

注意点:単数扱い

このnothingは代名詞で、単数扱いの代名詞です。覚えるのがおすすめですが、よくセリフなどに使われるので、使ったりするなかで覚えていくと良いと思います。

There is nothing I wouldn’t do for him.

子供のためにしないことは、1つもない。

be動詞がisなので、nothingが単数であることもわかりますね。

 

おまけですが、単数扱いされる代名詞はいくつかあります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください、アイアンマンのセリフで解説しました。

3.関係代名詞の目的格

1.関係代名詞とは?

関係代名詞を使うことで、共通な人・物が存在する2文を1文にできる。関係代名詞節が先行詞を修飾する。

関係代名詞のイメージは、2文目を形容詞として扱って、1文目の名詞(先行詞)を修飾するイメージです。

2.関係代名詞部分

There’s nothing (that) I wouldn’t do for him. 子供のためにしないことは、1つもない。

名詞部分のnothingを、関係代名詞部分の (that) I wouldn’t do for himが修飾しています。

今回の文は、関係代名詞のthatが省略されていました。

 

先行詞と関係代名詞部分だけを訳す

nothing (that) I wouldn’t do for him私が子供のためにしないものはない

3.関係代名詞になる前の2文

関係代名詞は、もともと2文だったものを1文にしたと考えましょう。関係代名詞を理解するうえで、2文が1文になったイメージが大切です。

1文目:There’s nothing. 何もない

2文目:  I wouldn’t do it for him. 私は子供のためにそれをしない。

共通な単語:nothingとit

 

代名詞itがある文を、関係代名詞節にする。

共通な単語が、物のnothingとitなので、itを関係代名詞のthatに置き換えてます。

(このセリフでは、nothingが使われたので、関係代名詞はthatが好ましいです。※共通な単語が物の場合は、whichかthatで置き換えます。)

I wouldn’t do it for him ⇒ I wouldn’t do for him ⇒ that I wouldn’t do for him

 

2文から1文にする

There’s nothing (that) I wouldn’t do for him. 子供のためにしないことは1つもない

※関係代名詞の目的格の場合、関係代名詞のthatを省略可能です。主格の場合は省略が出来ません。省略できるかできないかが、目的格と主格の一番の違いでしょう。

 

thatは省略することもできますが、意味に変化はありません。以下の2文は同じだと考えてしまいましょう!

There’s nothing that I wouldn’t do for him. 子供のためにしないことは1つもない

There’s nothing I wouldn’t do for him.

最後に

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』を映画館で見たときに、すごく心に残っていたセリフを今回は解説してみました。家族や親しい間の相手だと素直になれないことは多いと思います。しかし、ハワードは自分の前にいる男が、まさか自分の子供だとはつゆ知らず、自分の子供に対する思いを告げるのでした。

エンドゲームでハワードのシーンを見ると、MCUのハワードのシーンを見直したくなりますね。

英語のような語学は、使い方を理解することも大切ですが、先にセリフを覚えてしまってから、使い方を理解するのも良いと思います。私は英語がもともと苦手でしたが、英語が得意になった過程は映画の好きなセリフを覚えることからでした。このサイトではいろんなカッコいいセリフを紹介していくので、映画・マーベル好きの方たちに楽しく覚えていってもらえると嬉しいです。

この記事が、読んでいただく方々の英語への興味や関心に繋がったり、英語が楽しく感じるキッカケになってほしいと思い、記事を書きました。今後もこの気持ちで、英文を読み取ることでわかる心境や、心に響くかっこいい名言を探し紹介し、更に英語の勉強にもなるよう解説していきたいと思います。

DVD:アベンジャーズ/エンドゲーム
https://marvel.disney.co.jp/movie.html
(参照2019/10/01)

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