中学英語の学び直しができるように1から解説していきます。英語の解説はすべてアベンジャーズ・マーベル映画のセリフ・名言を使って説明をします。
英単語編!ということで、中学英語でよく使われる英単語をご紹介します。今回はペッパー・ポッツのセリフを使い英単語“say”について解説します。
この中学英語シリーズは動画と記事の2つで解説していきます。
解説するのは2点
1.一般動詞のsay
sayは「言う」という意味の一般動詞です。
2.一般動詞のtell
tellも同じく「言う」という意味の一般動詞です。
この2つにどのような違いがあるのかを解説していきます。
解説動画
動画でも英単語“say”について解説しました。動画と記事を併用して学習しましょう!
“言う”という意味のsayとtellの違い
say:言葉やセリフを言う
tell:情報などを伝える
わかりやすいようにセリフから例を見ていきましょう。
ペッパー・ポッツの名言・セリフ
Did you just say that?
字幕:何ですって?
訳:何て言ったの?
映画:アイアンマン3
シーン:ペッパーたちがキリアンに会う少し前のシーン。警備部長に就任したハッピーが警備の人間を減らしてロボットにしようと提案しますが、それを聞いたペッパーが「何て言ったの?」と聞き返します。ハッピーのやり方は極端すぎて、社員からも多くの苦情が出ているみたいですね。
一般動詞のsay
say:言葉やセリフを言う
動詞:say
意味:言う
何かしらの言葉やセリフを“言う”というニュアンスで使います。
ペッパーのセリフでは“that”が直前のハッピーが言った言葉を指しているので“say”を使っています。
一般動詞のtell
tell:情報などを伝える
動詞:tell
意味:伝える
“言う”というよりは情報などを“伝える”というニュアンスで使います。
例)
I tell you the way to the station.
駅への行き方を伝える。
最後に
今後も中学英語を1つ1つ丁寧に解説していきます。アベンジャーズ・マーベル映画が好きな人が、楽しく勉強できるよう、記事を作っていきます!
一緒に英語の基礎を1から作っていきましょう!次回もお楽しみに!
前回の記事
【学生・社会人向け】アベンジャーズ・マーベル映画で学ぶ中学英語“会う”という意味の“meet”と“see”の違い【英単語編】
【学生・社会人向け】アベンジャーズ・マーベル映画で学ぶ中学英語“会う”という意味の“meet”と“see”の違い【英単語編】
DVD・BD:アイアンマン3
https://marvel.disney.co.jp/movie.html
(参照2020/05/02)
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