第1121回.マーベル映画のセリフで『be動詞』と『時制』を解説
映画『アイアンマン』(2008年)より
原題『Iron Man』
問題
トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)
If my math is right, and it always __ , three gigajoules per second.
字幕:私の計算が正しければ毎秒3ギガジュール
訳 :私の計算が正しければ まあいつも正しいんだが 毎秒3ギガジュールだ
__に入るのはどれでしょう?
①is
②are
③was
④were
答え
正解は①isです!
トニー・スターク
If my math is right, and it always is, three gigajoules per second.
字幕:私の計算が正しければ毎秒3ギガジュール
訳 :私の計算が正しければ まあいつも正しいんだが 毎秒3ギガジュールだ
詳しい英語の解説
andから始まる節の主語は『it=my math:私の計算』なので3人称単数です。
また頻度を表す副詞『always:いつも』が使われているため、現在形で表します。
そのため、セリフでは3人称単数現在に用いるbe動詞『is』を使っています。
If my math is right, and it always is (right), three gigajoules per second.
訳:私の計算が正しければ まあいつも正しいんだが 毎秒3ギガジュールだ
単語の解説
接続詞:if
意味:もし~ならば
名詞:math
意味:数学、計算
形容詞:right
意味:正しい
前置詞:per
意味:~につき、~ごとに
最後に
今回はここまでです。『and it always is (right):私の計算はいつも正しいんだが』と言っているのが、自信家のトニーらしくていいですよね。字幕になっていないのが少し残念です。
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(参照2025/03/20)
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