【シークレット・インベージョン】マーベル映画のセリフで『第5文型(SVOC)』を解説【英語の問題】

【シークレット・インベージョン】マーベル映画のセリフで『第5文型(SVOC)』を解説【英語の問題】

第1260回.マーベル映画のセリフで『第5文型(SVOC)』を解説

ドラマ『シークレット・インベージョン』(2023年)より

原題『Secret Invasion』

 

問題

ドラマ『シークレット・インベージョン』 原題『Secret Invasion』 アベンジャーズ マーベル

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)

Nobody calls ① Nick ② .

字幕:誰も私をニックとは呼ばない

『me』が入るのは①、②のどちらの位置でしょう?

 

 

答え

ドラマ『シークレット・インベージョン』 原題『Secret Invasion』 アベンジャーズ マーベル

正解は①の位置です!

ニック・フューリー

Nobody calls me Nick.

字幕:誰も私をニックとは呼ばない

 

詳しい英語の解説

第5文型(SVOC)

call O C

意味:OをCと呼ぶ

セリフは第5文型(SVOC)の形になっています。

O(目的語)には対象になる人やものなど、C(補語)には名前などが置かれます。

Nobody calls me Nick.

訳:誰も私をニックとは呼ばない

S(主語):nobody

V(動詞):calls

O(目的語):me

C(補語):Nick

代名詞:nobody

意味:誰も~ない

『nobody』は否定の意味をもつ不定代名詞です。3人称単数扱いなので注意しましょう。

セリフでは主語が『nobody』なので、動詞『call』が3人称単数現在形『calls』になっています。

Nobody calls me Nick.

訳:誰も私をニックとは呼ばない

否定の意味をもつ代名詞の例

『nobody』以外にも以下のような代名詞は、3人称単数扱いとなるので注意しましょう。

no one:誰も~ない(※『nobady』よりも若干フォーマル)

nothing:何も~ない

neither:どちらも~ない

 

最後に

ドラマ『シークレット・インベージョン』 原題『Secret Invasion』 アベンジャーズ マーベル

今回は『第5文型』『代名詞』を解説しました。『call O C(OをCと呼ぶ)』は第5文型の文としてよく使われるので、ぜひ覚えておきましょう。

 

タグを使って好きな記事を読もう!

英語表現や映画、キャラクターごとにタグを作っています。興味のあるタグで色々な記事を読んでもらえると嬉しいです。

 

他の問題にも挑戦しよう!

他の『マーベル英語検定』の記事のリンクはこちら

マーベル英語検定

 

X(旧Twitter)のアカウントはこちら

@Ironman_English

マーベル英語検定を日々更新しています。フォローよろしくお願いします!

 

過去の作品はこちら

前回の記事はこちら

【キャプテン・マーベル】マーベル映画のセリフで代名詞『everybody』を解説【英語の問題】

 

 

 

参照:シークレット・インベージョン

https://disneyplus.disney.co.jp/

(参照2025/07/11)

英語クイズカテゴリの最新記事