【スパイダーマン】マーベル映画のセリフで『まさに~するところだ』という熟語を解説【英語の問題】

【スパイダーマン】マーベル映画のセリフで『まさに~するところだ』という熟語を解説【英語の問題】

第1279回.マーベル映画のセリフで『まさに~するところだ』という熟語を解説

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)より

原題『Spider-Man: No Way Home』

 

問題

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 原題『Spider-Man: No Way Home』 アベンジャーズ マーベル

スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)

The entire world’s about __ forget that Peter Parker is Spider-Man.

字幕:全世界がスパイダーマンの正体を忘れる

訳 :全世界がピーター・パーカーがスパイダーマンであることを忘れようとしている

__に入るのはどれでしょう?

①to

②for

③up

④down

 

 

答え

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 原題『Spider-Man: No Way Home』 アベンジャーズ マーベル

正解は①toです!

スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ

The entire world’s about to forget that Peter Parker is Spider-Man.

字幕:全世界がスパイダーマンの正体を忘れる

訳 :全世界がピーター・パーカーがスパイダーマンであることを忘れようとしている

 

詳しい英語の解説

be about to do

意味:まさに~するところだ、まさに~しようとしている

『今まさにしようとしている』という意味で、近い未来・この後すぐにすることを表します。

『be about to do』の『to』はto不定詞を導くので、この後には動詞の原形が続きます。

The entire world’s about to forget that Peter Parker is Spider-Man.

訳:全世界がピーター・パーカーがスパイダーマンであることを忘れようとしている

接続詞:that

意味:~だということ

接続詞『that』以下に1文を置いて名詞節を作ります。

名詞節は主語・補語・目的語となります。セリフでは動詞『forget』の目的語になっています。

The entire world’s about to forget that Peter Parker is Spider-Man.

訳:全世界がピーター・パーカーがスパイダーマンであることを忘れようとしている

単語の解説

形容詞:entire

意味:全体の、全部の

 

最後に

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 原題『Spider-Man: No Way Home』 アベンジャーズ マーベル

今回は『be about to do』を解説しました。『まさに~するところ』といった直後にすること、起こることを表せます。『今すぐ』ということを強調したいときに使いましょう。

 

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【スパイダーマン】マーベル映画のセリフで『動名詞』と『不定詞』の違いを解説【英語の問題】

 

 

 

参照:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

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(参照2025/09/26)

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