【ホワット・イフ…?5話ネタバレあり】“コロナ禍・ゾンビ禍”って英語で何て言う?【マーベルで学ぶ英語】

【ホワット・イフ…?5話ネタバレあり】“コロナ禍・ゾンビ禍”って英語で何て言う?【マーベルで学ぶ英語】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のセリフを使って英語を勉強しよう!

 

全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の流行により、生活が大きく変わりました。MCUの映画の公開がどんどん先延ばしになりました。

そして、この新型コロナウイルス感染症によって引き起こされた様々な災いや、経済活動への影響などを、コロナ禍といいますね。

 

マーベル・スタジオのアニメシリーズ。『ホワット・イフ…?』(What If…?)がDisney+にて配信中ですが、その5話の内容が、何とゾンビ!

5話

日本語タイトル:もしも…ゾンビが出たら?

英語タイトル :What If… Zombies?!

そのアニメの中で、ゾンビ禍という単語が出てきましたね。このご時世でゾンビ禍なんて言葉を聞いたらコロナ禍を連想しない人はいないのではないでしょうか。

 

この記事では『コロナ禍』と『ゾンビ禍』を英語で何て言うのか、その違い・意味・使い方を解説します。

 

 

ここから先にはアニメ『ホワット・イフ…?』5話のネタバレが含まれています。

 

 

『コロナ禍』と『ゾンビ禍』の英語

ホワット・イフ...? What If...? 5話 ゾンビ禍

コロナ禍 いくつかの名称を紹介します

英語:COVID-19 pandemic(新型コロナウイルス パンデミック)、coronavirus crisis(コロナウイルス 危機)、COVID-19 calamity(新型コロナウイルス 惨禍)、coronavirus catastrophe(コロナウイルス 大惨事)など

 

ゾンビ禍

英語:zombie apocalypse(ゾンビ アポカリプス)

 

英語解説

コロナ禍の英語を見るとコロナウイルスを指すcoronavirusとCOVID-19と災いを表す単語を使い、コロナ禍を表していますね。

名詞・形容詞:pandemic

意味:流行病、流行した

 

名詞:crisis

意味:危機、重大局面

このクライシスは映画『ブラックパンサー』の演説シーンでも使われていましたね。

 

意味:calamity

名詞:惨事、惨禍

このカラミティは辞書で引くとコロナ禍の禍を使った語句の惨禍(さんか)があります。

 

名詞:catastrophe

意味:大惨事、大災害、カタストロフ

 

ホワット・イフ...? What If...? 5話 ゾンビ禍

ゾンビ禍の英語は、zombie apocalypseとありアポカリプスという単語を使っていますね、MARVELファンだと、映画『X-MEN: アポカリプス』を連想してしまいますね。

名詞:apocalypse

意味:黙示録、大惨事、大災害、世界の終末

 

 

映画の名シーン・名セリフで学ぶ

・ゾンビ禍

『ホワット・イフ…?』(2021年) 5話 より

原題『What If…?』

ホワット・イフ...? What If...? 5話 ゾンビ禍 ホワット・イフ...? What If...? 5話 ゾンビ禍

スパイダーマンが描いた文字

So you wanna survive the zombie apocalypse.

字幕:”ゾンビ禍を生き残るには”

訳 :あなたがゾンビ禍を生き残りたいなら

シーン:スパイダーマン/ピーター・パーカーがゾンビ禍がどういったモノなのか、さらに今生きているアベンジャーズを紹介する動画の冒頭でゾンビ禍という単語が出てきました。

このビデオを撮るのは若者、ピーターらしいですね。映画『スパイダーマン:ホームカミング』でも動画を何度も取っていましたね。こういったMCUを彷彿とさせるシーンを取り入れてくれるのはファンとしてはとても嬉しいところですね。

 

・crisisを使っているシーン

映画『ブラックパンサー』(2018年)より

原題『Black Panther』

ブラックパンサー 演説 チャドウィック・ボーズマン 一周忌 ブラックパンサー 演説 チャドウィック・ボーズマン 一周忌

But in times of crisis… the wise build bridges… while the foolish build barriers.

字幕:危機に瀕した時 賢者は橋をかけ 愚者は壁を造ります

訳 :しかし危機の時 賢者は橋を造り 愚者は壁を造る

シーン:エンディングの後にあるいつもの、おまけですね。本編が楽しみなのは当たり前なんですが、このおまけもすごく楽しみで仕方ないのはファンの性でしょうか。

映画『ブラックパンサー』のおまけは国王ティ・チャラの演説でした、心を打つ名演説ですね。セリフでは”in times of crisis“で『危機に瀕した時』とあります。

 

最後に

ホワット・イフ...? What If...? 5話 ゾンビ禍

コロナ禍とゾンビ禍の英語でした、ゾンビ禍を指す英語のzombie apocalypseは、ゾンビ映画のいわゆる、ゾンビの終末てきな意味でも使うことがあります。ゾンビ映画は根強いジャンルですね。

アニメの内容に触れるのですが、最後にワカンダにスパイダーマンとアリ男こと、アントマンに、ブラックパンサーがたどり着き、このゾンビ禍が収束していく、希望が見えてきた!と思ったら、まさかのサノス。しかもゾンビ化しているサノスがインフィニティ・ガントレットをすでに6つ中5つ手中に収めていて…

最悪の最悪、こんなのってアリかよ…オチまであって楽しめましたね。

 

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BD・DVD:ブラックパンサー

https://marvel.disney.co.jp/movie.html

参照:ホワット・イフ…?

https://disneyplus.disney.co.jp/

(参照2021/09/10)

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