第727回.マーベル映画のセリフで『否定の命令文』を解説
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(2023年)より
原題『Guardians of the Galaxy Vol. 3』
問題
ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)
One more step and this weird thing gets it!
字幕:こいつを殺すよ!
訳 :あと1歩でも動けば この変な奴はこれを食らうよ
アダム・ウォーロック(ウィル・ポールター)
__ rash.
字幕:落ち着け
訳 :早まるな
__に入るのはどちらでしょう?
①Be not
②Don’t be
映画のシーン
映画:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
シーン:ガーディアンズがハイ・エボリューショナリーとの最終決戦に臨んでいるシーンです。アダムもカウンター・アースから脱出し、ガーディアンズの船に乗り込んできますが、ペット(ブラープ)がガモーラに人質にされてしまいます。
アダムは最初襲ってきたときはヤバい奴だと思っていましたが、ペットを人質にとられて慌てふためくところがかわいいですよね。
答え
正解は②Don’t beです!
アダム
Don’t be rash.
字幕:落ち着け
訳 :早まるな
詳しい英語の解説
否定の命令文
作り方:動詞の原形 ~
意味:~しなさい、~してください
命令文は主語が省略され、動詞の原形から文が始まります。否定文の場合は動詞の前にdon’tを置きます。
一般動詞の場合はもちろん、be動詞の場合もdon’tを使います。
Don’t be rash.
訳:早まるな
単語の解説
形容詞:weird
意味:変な、奇妙な
形容詞:rash
意味:早まった、軽率な
最後に
今回はここまでです。アダムは最初こそヤバい奴って感じでしたが、だんだん子供っぽくてかわいい部分が見えてきて好きになりましたね。
命令文は使われる動詞がbe動詞でも一般動詞でも、命令文の作り方が適応されるので気を付けましょう。特に否定文ではbe動詞でもdon’tを使うので注意しましょう。
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参照:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3
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(参照2023/10/11)
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