【マーベル映画のセリフで英語の問題】マーベル英語検定・第1271回~第1275回を解こう!【英語解説】

【マーベル映画のセリフで英語の問題】マーベル英語検定・第1271回~第1275回を解こう!【英語解説】

マーベル英語検定

マーベル英語検定の第1271回~第1275回をまとめて解いてみましょう!

こちらの記事では1問1解形式になっております。

 

問題1

映画『アイアンマン3』 原題『Iron Man 3』 アベンジャーズ マーベル

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

My name is Tony Stark and I’m not afraid __ you.

字幕:お前など恐れない

訳 :私の名前はトニー・スターク そして 私はお前を恐れない

__に入るのはどれでしょう?

①of

②to

③that

 

 

解答1

映画『アイアンマン3』 原題『Iron Man 3』 アベンジャーズ マーベル

正解は①ofです!

トニー・スターク / アイアンマン

My name is Tony Stark and I’m not afraid of you.

字幕:お前など恐れない

訳 :私の名前はトニー・スターク そして 私はお前を恐れない

be afraid of

意味:~を恐れる、心配する

『be afraid of』の後には名詞(代名詞)を置きます。

こちらは熟語としてよく教えられるので、覚えている方も多いと思います。

セリフでは『be afraid of』の後に代名詞『you』が置かれています。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題2

映画『キャプテン・マーベル』 原題『Captain Marvel』 アベンジャーズ マーベル

キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)

Everything __ I knew was a lie.

字幕:全部ウソだった

訳 :私が知っていた全てのことは嘘だった

__に入るのはどれでしょう?

①what

②who

③that

 

 

解答2

映画『キャプテン・マーベル』 原題『Captain Marvel』 アベンジャーズ マーベル

正解は③thatです!

キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル

Everything that I knew was a lie.

字幕:全部ウソだった

訳 :私が知っていた全てのことは嘘だった

関係代名詞(目的格)

関係代名詞節:that I knew

意味:私が知っていた

関係代名詞節『that I knew』が先行詞の『everything』を修飾しています。

関係代名詞の目的格『that』は省略することもできます。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題3

ピーター・パーカー / スパイダーマン(トビー・マグワイア)

I wish I __ tell you how I feel about you.

字幕:この気持ちを伝えたい

訳 :僕が君のことをどう思っているのか 伝えられたらいいのに

__に入るのはどちらでしょう?

①can

②could

 

 

解答3

映画『スパイダーマン2』 原題『Spider-Man 2』 マーベル

正解は②couldです!

ピーター・パーカー / スパイダーマン

I wish I could tell you how I feel about you.

字幕:この気持ちを伝えたい

訳 :僕が君のことをどう思っているのか 伝えられたらいいのに

wish+仮定法

意味:~ならなあ、~だったらなあ

『wish:~を願う』が導く節に仮定法を用いることで、実現する可能性が低い願望・実現不可能な願望を表すことができます。

『願っているときと同時のこと』には仮定法過去を、『願っているときよりも過去のこと』には仮定法過去完了を用います。

セリフでは『現在願っているけれどできない願望』なので仮定法過去が用いられており、助動詞の過去形『could』が使われています。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題4

映画『ブラックパンサー』 原題『Black Panther』 マーベル アベンジャーズ

ティ・チャラ / ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)

We must find a way to look after one another as if we __ one, single tribe.

字幕:他者を受け入れ 慈しみ合いましょう 人類は1つの民族として生きるのです

訳 :私たちは1つの民族であるかのように 互いをいたわる方法を見つけなければなりません

__に入るのはどちらでしょう?

①are

②were

 

 

解答4

映画『ブラックパンサー』 原題『Black Panther』 マーベル アベンジャーズ

正解は②wereです!

ティ・チャラ / ブラックパンサー

We must find a way to look after one another as if we were one, single tribe.

字幕:他者を受け入れ 慈しみ合いましょう 人類は1つの民族として生きるのです

訳 :私たちは1つの民族であるかのように 互いをいたわる方法を見つけなければなりません

as if+仮定法

意味:まるで~であるかのように、まるで~であったかのように

『as if』が導く節に仮定法を用いることで、事実とは異なる空想を表すことができます。

『主節と同時のこと』には仮定法過去を、『主節よりも過去のこと』には仮定法過去完了を用います。

セリフでは主節と同時の事柄なので仮定法過去が用いられており、動詞が過去形『were』になっています。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題5

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 原題『Captain America: Civil War』 アベンジャーズ マーベル

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

That shield __ to you.

字幕:盾を置いていけ

訳 :その盾は君のものではない

__に入るのはどれでしょう?

①isn’t belonging

②doesn’t belong

 

 

解答5

映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 原題『Captain America: Civil War』 アベンジャーズ マーベル

正解は②doesn’t belongです!

トニー・スターク / アイアンマン

That shield doesn’t belong to you.

字幕:盾を置いていけ

訳 :その盾は君のものではない

belong to

意味:~が所有する、~に所属する

後に人などを置き『~が所有する、~のものである』という意味になります。セリフではこちらの意味で使われています。

後に組織・グループなどを置き『~に所属する、~の一員である』という意味にもなります。

『belong』は状態動詞のため進行形をとりません。

そのため、セリフでは一般動詞の否定文として『doesn’t belong to ~』となっています。

詳しい英語の解説はこちら

 

最後に

今回はここまでです。今までに解説してきたマーベル英語検定の問題を一度にたくさん解ける記事になりました。

この記事が映画・マーベル・アベンジャーズが好きな方の英語学習に役立ったら幸いです。

 

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参照:アイアンマン3

参照:キャプテン・マーベル

参照:スパイダーマン2

参照:ブラックパンサー

参照:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

https://disneyplus.disney.co.jp/

(参照2025/10/06)

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