マーベル英語検定
マーベル英語検定の第811回~第815回をまとめて解いてみましょう!
こちらの記事では1問1解形式になっております。
問題1
ロケット(ブラッドリー・クーパー)
(You) Keep calling me vermin, tough guy!
字幕:害獣と呼んで
訳 :お前は俺を害獣と呼び続けてるだろ タフガイ!
You just wanna laugh __ me like everyone else.
字幕:笑い物にしたいんだろ
訳 :お前は他の皆みたいに俺を笑いたいだけだろ!
__に入るのは?
①on
②in
③at
④to
解答1
正解は③atです!
ロケット
You just wanna laugh at me like everyone else.
字幕:笑い物にしたいんだろ
訳 :お前は他の皆みたいに俺を笑いたいだけだろ!
laugh at
意味:~を笑う、あざ笑う
ここで使われている自動詞『laugh:笑う』は目的語をとれません。そのため『~を笑う』と、笑う対象を示す場合は前置詞atを補う必要があります。
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問題2
J・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)
Governments around the world launched investigations into the murderer known __ Spider-Man, aka Peter Parker.
字幕:各国が捜査を開始 スパイダーマンことピーター・パーカー
訳 :世界中の政府がスパイダーマン、またの名をピーター・パーカーとして知られる殺人犯の捜査を開始した
__に入るのは?
①as
②by
③to
④for
解答2
正解は①asです!
J・ジョナ・ジェイムソン
Governments around the world launched investigations into the murderer known as Spider-Man, aka Peter Parker.
字幕:各国が捜査を開始 スパイダーマンことピーター・パーカー
訳 :世界中の政府がスパイダーマン、またの名をピーター・パーカーとして知られる殺人犯の捜査を開始した
known as
意味:~として知られている
形容詞(動詞の過去分詞形)『known:知られている』と前置詞『as:~として』を組み合わせています。
セリフでは形容詞句『known as Spider-Man』が直前の名詞『the murderer』を後置修飾しています。
詳しい英語の解説はこちら
問題3
トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
He attacked him because he was scared __ what he can do.
字幕:奴がジャーヴィスを襲ったのは 彼の能力を恐れたからだ
訳 :ウルトロンがジャーヴィスを攻撃したのは 彼ができることを恐れていたからだ
__に入るのは?
①for
②of
③to
④that
解答3
正解は②ofです!
トニー・スターク / アイアンマン
He attacked him because he was scared of what he can do.
字幕:奴がジャーヴィスを襲ったのは 彼の能力を恐れたからだ
訳 :ウルトロンがジャーヴィスを攻撃したのは 彼ができることを恐れていたからだ
be scared of
意味:~を恐れる、怖がる
『be scared of』の後には名詞・代名詞(名詞句・名詞節)を置きます。
セリフでは『be scared of』の後に名詞節『what he can do』が置かれています。
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問題4
トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
__ me a favor, though.
字幕:だが頼むから
訳 :だがお願いがある
Don’t stress him out.
字幕:ハッピーを困らせるな
訳 :ハッピーにストレスをかけないでくれ
__に入るのは?
①Give
②Do
③Need
④Want
解答4
正解は②Doです!
トニー・スターク / アイアンマン
Do me a favor, though.
字幕:だが頼むから
訳 :だがお願いがある
do me a favor
意味:お願いがある、頼みがある
相手にお願いをしたいとき、頼みを聞いてほしいときに使うフレーズです。
そのまま『Do me a favor?』と使うと命令文になるため、親しい間柄でない場合は失礼に当たってしまうこともあります。
なので、失礼がないように丁寧な言い方にする場合は『Can you do me a favor?』『Will you do me a favor?』とします。
さらに丁寧な言い方にする場合は『Could you do me a favor?』『Would you do me a favor?』とします。ビジネスシーンや目上の人に対してはこちらを使いましょう。
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問題5
トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)
Banner and I __ doing research.
字幕:研究だった
訳 :バナーと私は研究をしていたんだ
__に入るのは?
①was
②were
解答5
正解は②wereです!
トニー・スターク / アイアンマン
Banner and I were doing research.
字幕:研究だった
訳 :バナーと私は研究をしていたんだ
be動詞
be動詞は主語の人称や単数か複数かを確認して、使い分ける必要があります。時制が現在または過去の場合は、主語に応じて以下のように使い分けます。
主語の人称など | 単語の例 | be動詞(現在) | be動詞(過去) |
1人称単数 | I | am | was |
2人称単数 | you | are | were |
3人称単数 | he, she, it など | is | was |
複数 | we, you, they など | are | were |
セリフでは主語が『Banner and I:バナーと私』と複数であり、時制が過去なのでbe動詞はwereが使われています。
詳しい英語の解説はこちら
最後に
今回はここまでです。今までに解説してきたマーベル英語検定の問題を一度にたくさん解ける記事になりました。
この記事が映画・マーベル・アベンジャーズを好きな方の英語学習に役立ったら幸いです。
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参照:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
参照:スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
参照:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
参照:スパイダーマン:ホームカミング
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(参照2024/02/19)
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