【マーベル映画のセリフで英語の問題】マーベル英語検定・第1146回~第1150回を解こう!【英語解説】

【マーベル映画のセリフで英語の問題】マーベル英語検定・第1146回~第1150回を解こう!【英語解説】

マーベル英語検定

マーベル英語検定の第1146回~第1150回をまとめて解いてみましょう!

こちらの記事では1問1解形式になっております。

 

問題1

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

オバディア・ステイン(ジェフ・ブリッジス)

We’re iron __. We make weapons.

字幕:兵器製造が仕事だ

訳 :私たちは兵器商人だ 兵器を作っている

__に入るのは?

①monger

②mongers

 

 

解答1

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

正解は② mongers です!

オバディア・ステイン

We’re iron mongers. We make weapons.

字幕:兵器製造が仕事だ

訳 :私たちは兵器商人だ 兵器を作っている

名詞の単数形・複数形

単数形:monger

複数形:mongers

意味:売る人、商人

『monger』は『~を売る人』という意味で、通常は単体ではあまり使われず、何を売るかを前につけて用います。

また主語が『we:私たちは』と複数なので、それに合わせてmongersと複数形になっています。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題2

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

I came to realize that I have more to offer this world __ just making things that blow up.

字幕:破壊する以外のものを世界に提供しなくてはと思った

訳 :私はただ爆発するものよりも 世界に提供すべきより多くのものがあると気づいた

__に入るのは?

①than

②then

③that

④but

 

 

解答2

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

正解は① than です!

トニー・スターク / アイアンマン

I came to realize that I have more to offer this world than just making things that blow up.

字幕:破壊する以外のものを世界に提供しなくてはと思った

訳 :私はただ爆発するものよりも 世界に提供すべきより多くのものがあると気づいた

代名詞:more

意味:より多くのもの

接続詞:than

意味:~よりも

比較表現の『more』があるので、比較対象を表す『than』を選びましょう。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題3

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

I saw that I had become part of a system __ is comfortable with zero accountability.

字幕:それで気付いた 自分が無責任なシステムの一部だと

訳 :私は責任を問われることなく成り立つシステムの一部になっていたことに気づいた

__に入るのは?

①what

②who

③that

 

 

解答3

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

正解は③ that です!

トニー・スターク / アイアンマン

I saw that I had become part of a system that is comfortable with zero accountability.

字幕:それで気付いた 自分が無責任なシステムの一部だと

訳 :私は責任を問われることなく成り立つシステムの一部になっていたことに気づいた

関係代名詞(主格)

関係代名詞節:that is comfortable with zero accountability

意味:(それは)責任を問われることなく成り立つ

関係代名詞節『that is comfortable with zero accountability』が先行詞の『a system』を修飾しています。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題4

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)

(It was) Not __ on what I saw.

字幕:現実は違った

訳 :(それは)私が見たものに基づいたものではなかった

__に入るのは?

①base

②based

③bases

④basing

 

 

解答4

映画『アイアンマン』 原題『Iron Man』 アベンジャーズ マーベル

正解は② based です!

トニー・スターク / アイアンマン

(It was) Not based on what I saw.

字幕:現実は違った

訳 :(それは)私が見たものに基づいたものではなかった

be based on ~

意味:~に基づいている

be動詞と動詞『base:~を基礎とする』の過去分詞形を使って、受動態(受け身)の形を作っています。

詳しい英語の解説はこちら

 

問題5

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』 原題『Avengers: Endgame』 マーベル アベンジャーズ

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)

Don’t do anything stupid __ I get back.

字幕:留守中 バカはするな

訳 :僕が戻るまで バカなことはするな

 

バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)

You’re taking all the stupid with you.

字幕:バカがいないと できないだろ

訳 :お前がバカなこと全部持っていくだろ

__に入るのは?

①till

②by

 

 

解答5

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』 原題『Avengers: Endgame』 マーベル アベンジャーズ

正解は① till です!

スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ

Don’t do anything stupid till I get back.

字幕:留守中 バカはするな

訳 :僕が戻るまで バカなことはするな

接続詞・前置詞:until

意味:~まで(継続)

接続詞・前置詞:till

意味:~まで(継続)

until, tillは『~までずっと継続して』というニュアンスになります。そのときまでずっと継続して、その動作を続けるということです。

スティーブはバッキーに『僕が帰ってくるまでずっとバカなことはするなよ』という意味で言っているのでtillを使っています。

またuntilとtillは同じ意味ですが、tillの方が少しカジュアルで口語で用いられることが多いです。

until, tillは接続詞・前置詞として使えます。セリフではこの後に『I get back.』という1文・節が置かれているので、接続詞のtillが使われています。

詳しい英語の解説はこちら

 

最後に

今回はここまでです。今までに解説してきたマーベル英語検定の問題を一度にたくさん解ける記事になりました。

この記事が映画・マーベル・アベンジャーズが好きな方の英語学習に役立ったら幸いです。

 

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参照:アイアンマン

参照:アベンジャーズ/エンドゲーム

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(参照2025/04/28)

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